特許
J-GLOBAL ID:200903044966002134

自動制動装置付き自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260037
公開番号(公開出願番号):特開平10-100875
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 自動制動により車両の停止を行ないうる自動制動装置をそなえた自動車に関し、低コストな設備により車両からドライバが下車してしまった状態で自動ブレーキが解除されるような事態を回避できるようにする。【解決手段】 自動制動装置と、自動変速機のシフト位置を検出するシフト位置検出手段31と、運転席ドアスイッチ32とをそなえた自動制動装置付き自動車において、シフト位置検出手段31で検出されたシフト位置が走行位置にあり且つ自動制動装置が自動制動を行なっている場合に、運転席ドアスイッチ32が運転席ドアの開放を検出したら、ドライバに警報を発する警報手段15を設けるように構成する。
請求項(抜粋):
ブレーキアクチュエータ及び該ブレーキアクチュエータに制御信号を出力する制御手段を有し、該制御手段が、所要の制動条件下で該ブレーキアクチュエータに作動制御信号を出力して車両に制動力を与え、所要の制動解除条件下で該ブレーキアクチュエータに作動解除制御信号を出力して車両に与えられた制動力を解除する自動制動装置と、該車両に装備された自動変速機のシフト位置を検出するシフト位置検出手段と、該車両の運転席ドアの開放を検出する運転席ドアスイッチとをそなえた自動制動装置付き自動車において、該シフト位置検出手段で検出された該シフト位置が走行位置にあり且つ該自動制動装置が自動制動を行なっている場合に、該運転席ドアスイッチが該運転席ドアの開放を検出したら、ドライバに警報を発する警報手段が設けられていることを特徴とする、自動制動装置付き自動車。
IPC (5件):
B60T 7/12 ,  B60J 5/00 ,  B60K 28/04 ,  B60K 31/00 ,  G08B 21/00
FI (5件):
B60T 7/12 B ,  B60J 5/00 M ,  B60K 28/04 ,  B60K 31/00 Z ,  G08B 21/00 U
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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