特許
J-GLOBAL ID:200903044988534083

木材用アンカ部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017546
公開番号(公開出願番号):特開2005-090736
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 木製の主部材に穿孔したアンカ孔内に簡易な作業により強固に固定されて取り付けられて被取付部材を主部材に対して簡易な作業によって強固に取り付ける。【解決手段】 木製主部材2に穿孔したアンカ孔6に設けたアンカ部材4を介して被取付部材3を取り付ける。アンカ部材4が、内周ねじ部9を有する本体部8の外周部8aに複数の抜出防止片部11とフランジ部10とを一体に突出形成してなり、フランジ部10により打込み量を規制されてアンカ孔6内に打ち込まれると抜出防止片部11が内周壁に食い込んで楔作用を奏して主部材2に取り付けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
木製の主部材の取付面に開口して穿孔されたアンカ孔内に組み付けられ、上記取付面に対して上記アンカ孔と対向して取付孔が穿孔された被取付部材を取り付けるスリーブ状の木材用アンカ部材であり、 上記アンカ孔と略同径の筒状若しくは有底筒状に形成された本体部と、 上記本体部の内孔に形成された内周ねじ部と、 上記本体部の外周部に形成された抜出防止部と、 上記本体部の、上記内周ねじ部が開口された一端部の周回りに一体に突出形成されたフランジ部とからなり、 上記アンカ孔内で上記抜出防止部が内周壁に食い込んで抜け止めされるとともに、上記フランジ部が上記取付面で係止されて上記主部材に組み付けられ、 上記主部材の取付面に上記内周ねじ部に上記取付孔を対向させて組み合わされた上記被取付部材を、上記取付孔から取付ボルトを挿通して上記本体部の上記内周ねじ部にねじ込むことによって固定させることを特徴とする木材用アンカ部材。
IPC (6件):
F16B35/04 ,  E04B1/38 ,  E04B1/48 ,  F16B5/02 ,  F16B13/02 ,  F16B37/04
FI (8件):
F16B35/04 Q ,  F16B35/04 U ,  E04B1/48 D ,  F16B5/02 U ,  F16B13/02 ,  F16B37/04 Q ,  F16B37/04 R ,  E04B1/54 321A
Fターム (39件):
2E125AA03 ,  2E125AA53 ,  2E125AB12 ,  2E125AC11 ,  2E125AC21 ,  2E125AC23 ,  2E125AD00 ,  2E125AE11 ,  2E125AE15 ,  2E125AE16 ,  2E125AG01 ,  2E125AG06 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125AG41 ,  2E125BB08 ,  2E125BB24 ,  2E125BC06 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA05 ,  2E125CA13 ,  2E125EA21 ,  3J001FA02 ,  3J001FA03 ,  3J001GA02 ,  3J001GA10 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001JA08 ,  3J001KB04 ,  3J025AA02 ,  3J025AA06 ,  3J025BA22 ,  3J025CA01 ,  3J025CA03 ,  3J025DA01 ,  3J025DA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 樹脂製部材の締結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-024351   出願人:本田技研工業株式会社
  • 埋込み固着具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-317462   出願人:日本ドライブイツト株式会社
  • 打込みナット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-285304   出願人:株式会社青山製作所

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