特許
J-GLOBAL ID:200903045003313807

燃料電池の運転停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146610
公開番号(公開出願番号):特開2002-343398
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池の運転停止時に燃料電池内の水分を短時間で除去する。【解決手段】 燃料電池の運転時には、燃料電池1へ供給される供給反応ガスを水透過型加湿器30の一次側通路に流し燃料電池1から排出された排出反応ガスを水透過型加湿器30の二次側通路に流して排出反応ガス中の水分を回収し供給反応ガスを加湿する水透過型加湿器30を備えた燃料電池1の運転停止方法において、燃料電池1の運転停止時には、燃料電池1から排出される排出反応ガスを二次側通路をバイパスして排出し、供給反応ガスを一次側通路に通し、一次側通路を通過した供給反応ガスの一部を二次側通路に通すことで燃料電池1へ供給する供給反応ガスの水分を除去し、燃料電池1内の水分を除去するステップと、燃料電池1内の水分を除去した後に、燃料電池1への供給反応ガスの供給を停止するステップと、を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料電池の運転時には、前記燃料電池へ供給される供給反応ガスを水透過型加湿器の一次側通路に流し前記燃料電池から排出された排出反応ガスを前記水透過型加湿器の二次側通路に流して前記排出反応ガス中の水分を回収し前記供給反応ガスを加湿する水透過型加湿器を備えた燃料電池の運転停止方法において、前記燃料電池の運転停止時には、燃料電池から排出される前記排出反応ガスを前記二次側通路をバイパスして排出し、前記供給反応ガスを前記一次側通路に通し、前記一次側通路を通過した前記供給反応ガスの一部を前記二次側通路に通すことで前記燃料電池へ供給する供給反応ガスの水分を除去し、前記燃料電池内の水分を除去するステップと、前記燃料電池内の水分を除去した後に、燃料電池への供給反応ガスの供給を停止するステップと、を備えたことを特徴とする燃料電池の運転停止方法。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/04 Y ,  H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H027AA06 ,  5H027KK31 ,  5H027KK44 ,  5H027MM02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃料電池用加湿システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-026682   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-113280   出願人:松下精工株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 燃料電池のガス供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-110364   出願人:本田技研工業株式会社

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