特許
J-GLOBAL ID:200903045010040468
平型導体用電気コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191774
公開番号(公開出願番号):特開2004-039321
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】平型導体のいずれの面でも端子と接続できる平型導体用電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】開閉自在な加圧部材40を閉位置にもたらして上記平型導体Fの導体部と端子20の接触部とを弾圧接触せしめる電気コネクタにおいて、端子20はハウジング10内部の該端子の基部21から開口部12に向けて延びる第一腕部24とほぼ同方向に延びる第二腕部25とから成る主腕部22を備えていて、該主腕部22の第一及び第二腕部24,25の間に平型導体Fを挿入可能になっており、端子は主腕部の第一腕部と第二腕部の対向縁部の少なくとも一方から延出する副腕部27,33を有し、加圧部材40の閉位置への移動操作によって、上記副腕部は、主腕部との連結領域を支点として弾性変形して、端部が平型導体Fを圧するようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
端子を保持するハウジングの開口部へ、蓋状の加圧部材が開位置と閉位置との間を移動可能に設けられていて、上記開位置で平型導体の挿入を可能とし、閉位置で上記平型導体の導体部と端子の接触部とを弾圧接触せしめる電気コネクタにおいて、端子はハウジング内部の該端子の基部から開口部に向けて延びる第一腕部とほぼ同方向に延びる第二腕部とから成る主腕部を備えていて、該主腕部の第一及び第二腕部の間に平型導体を挿入可能になっており、端子は主腕部の第一腕部と第二腕部の対向縁部の少なくとも一方から延出する副腕部を有し、加圧部材の閉位置への移動操作によって、上記副腕部は、主腕部との連結領域を支点として弾性変形して、端部が平型導体を圧するようになっていることを特徴とする平型導体用電気コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023BB06
, 5E023BB22
, 5E023BB29
, 5E023CC23
, 5E023CC26
, 5E023DD03
, 5E023DD11
, 5E023DD15
, 5E023DD25
, 5E023DD28
, 5E023EE07
, 5E023EE10
, 5E023GG03
, 5E023HH20
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
フラットケーブル用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-321760
出願人:エフシーアイジャパン株式会社
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-167975
出願人:モレックスインコーポレーテッド
-
接続デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-107768
出願人:三菱電機株式会社
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