特許
J-GLOBAL ID:200903045013329019
自動車用リーンバーンエンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059397
公開番号(公開出願番号):特開平8-128346
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 リーンバーンエンジンにおいて、リーンバーン領域を拡大しつつ、リーンバーン領域でのトルク性能を確保し、かつ、NOx排出量を抑制する。【構成】 少なくとも低速低負荷域で理論空燃比より所定量リーンな所定空燃比にしたリーンバーンエンジンにおいて、低速域で吸気充填効率が高くなるような低速型吸気装置を設けるとともに、リーンな空燃比でもNOx浄化性能を有する触媒装置61を設け、これらの相乗作用により、NOxを低減しつつリーンバーンで得られるトルクの限界を高め、リーンバーン領域を拡大する。
請求項(抜粋):
少なくともエンジンの低速低負荷域における空燃比を、理論空燃比よりも所定量リーンで、エンジンから排出される排気ガス中のNOx割合が充分に少なく、かつトルク変動が許容値以下となる所定空燃比に設定する一方、エンジンの高負荷側では空燃比を理論空燃比もしくはそれよりリッチ側に設定した自動車用リーンバーンエンジンにおいて、低速域で吸気充填効率が高くなるような低速型吸気装置を設けるとともに、排気系に、理論空燃比よりもリーンな空燃比でもNOx浄化性能を有する排気浄化装置を設け、少なくとも上記低速型吸気装置により充填効率が高められる低速域において上記所定空燃比でのトルク上昇限界域付近の負荷よりも高負荷側にまでわたる所定運転域で空燃比をリーンに設定し、かつこの所定運転域の中の高負荷側では負荷の上昇につれて一定範囲内で空燃比を次第に小さくするように設定したことを特徴とする自動車用リーンバーンエンジン。
IPC (12件):
F02D 41/04 305
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, F02B 27/02
, F02B 31/02
, F02D 41/34
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 45/00 301
, F02M 35/104
, F02M 69/00 360
, F02M 69/00
FI (4件):
B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 102 H
, B01D 53/36 104 A
, F02M 35/10 102 Y
引用特許: