特許
J-GLOBAL ID:200903045014396968

駆動車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170974
公開番号(公開出願番号):特開2003-048405
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 回転曲げ条件下でのハブ輪の耐疲労性を高める。【解決手段】 車輪取り付けフランジ31を有するハブ輪30と、ハブ輪30の小径段部32に嵌合した内輪40とで内方部材20を構成し、アウトボード側の転走面21をハブ輪30の外周に、インボード側の転走面22を内輪40の外周にそれぞれ形成する。実使用時に相当する回転曲げ条件下で、ハブ輪30の小径段部32の基部に生じる最大主応力を演算し、この演算値が規定値以下となるよう内方部材20の形状を管理する。
請求項(抜粋):
内周に複列の転走面を有する外方部材と、外方部材の転走面とそれぞれ対向する複列の転走面、および車輪取付けフランジを外周に、トルク伝達用の歯部を内周にそれぞれ有する内方部材と、対向する転走面間に組み込まれた複列の転動体とを備え、上記内方部材が、車輪取り付けフランジおよび小径段部を一体に有するハブ輪と、このハブ輪の小径段部に嵌合され、複列の転走面のうち、少なくともインボート側の転走面を有する内輪とからなる駆動車輪用軸受装置において、実使用時に相当する回転曲げ条件下で、上記ハブ輪の小径段部の基部に生じる最大主応力を演算し、この演算値が規定値以下となるよう内方部材の形状を管理したことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。
IPC (4件):
B60B 35/18 ,  B60B 27/00 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/64
FI (4件):
B60B 35/18 A ,  B60B 27/00 K ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/64
Fターム (12件):
3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA56 ,  3J101DA03 ,  3J101EA02 ,  3J101FA31 ,  3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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