特許
J-GLOBAL ID:200903045033467280
廃プラスチックの処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090545
公開番号(公開出願番号):特開2006-272561
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 比較的低コストな方法で廃プラスチックから塩素含有プラスチックを精度良く分離し、従来以上に廃プラスチックの塩素濃度を低下させることが可能となる廃プラスチックの処理方法を提供すること。【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する廃プラスチックの処理方法であって、前記廃プラスチックを比重差により高比重プラスチックと低比重プラスチックとに分離し、前記低比重プラスチックを所定の温度に加熱することで塩素含有プラスチックを微細化し、該微細化された塩素含有プラスチックを分離除去して非塩素含有プラスチックを回収することを特徴とする廃プラスチックの処理方法を用いる。比重差による分離が湿式遠心分離法であることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塩素含有プラスチックを含む廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する廃プラスチックの処理方法であって、前記廃プラスチックを比重差により高比重プラスチックと低比重プラスチックとに分離し、前記低比重プラスチックを所定の温度に加熱することで塩素含有プラスチックを微細化し、該微細化された塩素含有プラスチックを分離除去して非塩素含有プラスチックを回収することを特徴とする廃プラスチックの処理方法。
IPC (4件):
B29B 17/00
, B03B 5/28
, B03B 7/00
, B03B 9/06
FI (4件):
B29B17/00
, B03B5/28 A
, B03B7/00
, B03B9/06
Fターム (13件):
4D071AA52
, 4D071AB42
, 4D071CA03
, 4D071DA15
, 4F301AA16
, 4F301AA17
, 4F301AD06
, 4F301BA21
, 4F301BD01
, 4F301BD47
, 4F301BF01
, 4F301BF12
, 4F301CA72
引用特許: