特許
J-GLOBAL ID:200903073326611983

混合廃プラスチックの分離方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142163
公開番号(公開出願番号):特開2004-358964
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】廃プラスチックから分離された非塩素含有プラスチックの塩素含有率を一層低下させることができ、その受け入れ側からの塩素含有率低減に対する要望に応えることができる混合廃プラスチックの分離方法及びその装置を提供すること。【解決手段】混合廃プラスチックの分離方法は、塩素含有プラスチックを含む混合廃プラスチックを塩素含有プラスチックと非塩素含有プラスチックに分離する方法において、混合廃プラスチックを攪拌して摩擦熱を発生させ、その摩擦熱により混合廃プラスチックを昇温させて、非塩素含有プラスチックが溶融されて造粒され且つ塩素含有プラスチックが溶融されない状態になる処理を行う造粒処理工程11と、造粒処理工程11から排出された処理物を所定粒径未満のものと所定粒径以上のものに分ける篩分工程12を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塩素含有プラスチックを含む混合廃プラスチックを塩素含有プラスチックと非塩素含有プラスチックに分離する廃プラスチックの分離方法において、前記混合廃プラスチックを攪拌して摩擦熱を発生させ、その摩擦熱により前記混合廃プラスチックを昇温させて、非塩素含有プラスチックが溶融されて造粒され且つ塩素含有プラスチックが溶融されない状態になる処理を行う造粒処理工程と、造粒処理工程から排出された処理物を所定粒径未満のものと所定粒径以上のものに分ける篩分工程を有することを特徴とする混合廃プラスチックの分離方法。
IPC (2件):
B29B17/00 ,  B01J2/10
FI (2件):
B29B17/00 ,  B01J2/10
Fターム (10件):
4F301AA16 ,  4F301AA17 ,  4F301BD01 ,  4F301BF08 ,  4F301BF10 ,  4F301BF12 ,  4F301BF15 ,  4F301BF31 ,  4F301BF40 ,  4G004FA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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