特許
J-GLOBAL ID:200903045034018676
光触媒塗料とその成膜方法および用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132424
公開番号(公開出願番号):特開平11-323189
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 従来は光触媒膜による基材劣化 (チョーキング) のために、光触媒膜を直接成膜することができなかった有機系の基材 (例、樹脂フィルム) に、加熱を必要とせずに、光触媒膜を形成する。【解決手段】 (a) 平均一次粒子径0.1 μm以下の超微粒子酸化チタンに、その 0.1〜5wt%のチタネート系またはアルミネート系カップリング剤と 0.5〜10wt%のβ-ジケトンを含有する有機溶媒に分散させた酸化チタン分散液と、(b)アルコキシシランとその 0.1〜2倍モルの光酸発生剤 (紫外線照射で酸を発生する化合物、例えばジアゾニウム塩) を有機溶媒に溶解させた溶液、とからなる、2液型の光触媒塗料を混合して、有機系基材に塗布し、塗布面と反対側から基材に紫外線を照射する。
請求項(抜粋):
(a) カップリング剤を含有する有機溶媒に、平均一次粒子径0.1 μm以下の超微粒子酸化チタンを分散させた酸化チタン分散液、および(b)アルコキシシランと光酸発生剤とを有機溶媒に溶解させた溶液、からなる、2液型の光触媒塗料。
IPC (4件):
C09D 5/00
, B01J 21/08
, B01J 35/02
, B32B 9/00
FI (4件):
C09D 5/00
, B01J 21/08 M
, B01J 35/02 J
, B32B 9/00 A
引用特許:
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