特許
J-GLOBAL ID:200903045047608570
アキシャルギャップ型回転電機付きエンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-026941
公開番号(公開出願番号):特開2008-193841
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】搭載性に優れたアキシャルギャップ型回転電機付きエンジンを提供する。【解決手段】回転電機付きエンジン50は、ピストンによって軸心X回りに回転駆動されるクランクシャフト51を回転可能に挿通するクランクケース60と、クランクケース60の外側でクランクシャフト51の端部51c側に固定され、複数の永久磁石24を有するロータ21と、クランクシャフト51を挿通させた状態でクランクケース60に固定され、各永久磁石24と軸心X方向で対面するステータ25とを備える。ステータ25は、第1ティース34をもつ固定ステータ30と、第1ティース34に対して軸心X回りに相対回転して第1ティース34との間の磁気抵抗となるギャップを変更することが可能な第2ティース41をもつ可動ステータ40とを有する。第1ステータ34及び第2ステータ41を相対回転させる駆動機構80が設けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ピストンによって軸心回りに回転駆動されるクランクシャフトを回転可能に挿通するクランクケースと、
前記クランクケースの外側で前記クランクシャフトの一端側に固定され、前記軸心と直交する複数の永久磁石を有するロータと、
前記クランクシャフトを挿通させた状態で前記クランクケースに固定され、各前記永久磁石と軸方向で対面する磁束発生領域を有するステータとを備え、
前記ステータは、前記磁束発生領域を構成する第1ティースをもつ第1ステ-タと、前記第1ティースに対して前記軸心回りに相対回転して、前記第1ティースとの間の磁気抵抗となるギャップを変更することが可能な第2ティースをもつ第2ステータとを有し、
前記第1ステータ及び/又は前記第2ステータを相対回転させる駆動機構が設けられていることを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機付きエンジン。
IPC (5件):
H02K 21/24
, H02K 16/04
, H02K 7/18
, B60K 6/26
, B60K 6/485
FI (5件):
H02K21/24 M
, H02K16/04
, H02K7/18 B
, B60K6/04 120
, B60K6/04 531
Fターム (14件):
5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB13
, 5H607BB20
, 5H607BB25
, 5H607CC01
, 5H607DD01
, 5H607DD19
, 5H607FF22
, 5H621BB01
, 5H621JK02
, 5H621JK15
, 5H621PP02
, 5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
鞍乗型ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-082815
出願人:ヤマハ発動機株式会社
審査官引用 (1件)
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