特許
J-GLOBAL ID:200903045066077585

測量方法、立体図作成方法及び測量用ターゲット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354667
公開番号(公開出願番号):特開2006-162444
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 正確な立体図が作成できる測量方法、立体図作成方法及び測量用ターゲットを提供する。【解決手段】 トータルステーションをISに設置して構造物に複数設けたT1〜T5に立てられた測量用ターゲットを測角・測距して座標を計算する。次に、3次元レーザスキャナー測定機を設置してT1、T3、T4に立てられた測量用ターゲット及び構造物の表面上の点を測定する。精度よく測定できるよう基準点を変えて構造物の表面上の点を測定する。このようにして取得した座標をコンピュータに取り込み、3次元座標における立体図形を2次元座標に投影してコンピュータの画面に描画する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物の立体図を作成する立体図作成方法において、 複数の前視点に設けられた測量用ターゲットをトータルステーションによって測角・測距して前記複数の前視点の座標を求めることによって複数の基準点をつくる第1の過程と、 前記複数の基準点の中から3つの基準点を選択する第2の過程と、 選択された前記3つの基準点に設けられた測量用ターゲットの表面と前記構造物の表面とを3次元レーザスキャナー測定機によって測定し、これら測量用ターゲットの表面上と前記構造物の表面上の複数の点の座標を求める第3の過程と、 を有する立体図作成方法であって、 前記第2の過程においては、選択される3つの基準点のうちの少なくとも2つの基準点間の鉛直方向の座標の差が、前記3次元レーザスキャナー測定機を設けた場所から前記構造物までの距離の100分の1以上となるように、3つの基準点を選択する ことを特徴とする立体図作成方法。
IPC (3件):
G01C 7/00 ,  G01C 15/00 ,  G01C 15/06
FI (4件):
G01C7/00 ,  G01C15/00 103A ,  G01C15/00 103B ,  G01C15/06 T
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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