特許
J-GLOBAL ID:200903045075190718
画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321259
公開番号(公開出願番号):特開2005-091445
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】解像度が高く、明るい表示が可能で、かつ、低コストで製造でき、立体画像表示装置として好適に用いられる画像表示装置を提供する。【解決手段】第1の画像を表示するための第1画素群と第2の画像を表示するための第2画素群とを有する表示パネル10と、表示パネル10に対して観察者とは反対側に設けられた偏光制御素子20を有し、入射した光を偏光方向が互いに直交する第1および第2直線偏光として表示パネル10側にそれぞれ出射する第1領域R1および第2領域R2を有する偏光制御素子20と、偏光制御素子20と表示パネル10との間に設けられた第1偏光板31とを備える。偏光制御素子20は、第1領域R1から出射される第1直線偏光の偏光方向と第1偏光板31の透過軸とが略一致している第1状態と、第1領域R1から出射される第1直線偏光の偏光方向と第1偏光板31の透過軸とが略直交している第2状態とをとり得る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の画像を表示するための第1画素群と、第2の画像を表示するための第2画素群とを有する表示パネルと、
前記表示パネルに対して観察者とは反対側に設けられた偏光制御素子であって、入射した光を偏光方向が互いに直交する第1および第2直線偏光として前記表示パネル側にそれぞれ出射する第1および第2領域を有する偏光制御素子と、
前記偏光制御素子と前記表示パネルとの間に設けられた第1偏光板と、を備え、
前記第1領域は、前記第1画素群に属する複数の第1画素に対応して配置され、前記第2領域は、前記第2画素群に属する複数の第2画素に対応して配置されており、
前記偏光制御素子は、前記第1領域から出射される前記第1直線偏光の偏光方向と前記第1偏光板の透過軸とが略一致している第1状態と、前記第1領域から出射される前記第1直線偏光の偏光方向と前記第1偏光板の透過軸とが略直交している第2状態とをとり得る、画像表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5C061AA06
, 5C061AA21
, 5C061AB12
, 5C061AB14
, 5C061AB17
引用特許:
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