特許
J-GLOBAL ID:200903045079339945

紫外線照射システム、それに用いられる硬化反応検知装置およびそれを用いた紫外線硬化樹脂の硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064021
公開番号(公開出願番号):特開2008-221147
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】汎用的な紫外線硬化樹脂に対してその硬化反応状態をリアルタイムで判断できる紫外線照射システム、それに用いられる硬化反応検知装置およびそれを用いた紫外線硬化樹脂の硬化方法を提供する。【解決手段】測定された蛍光量と予め設定されるしきい値α1とを比較し、測定された蛍光量がしきい値α1を超過すると「硬化反応完了」を発する。なお、この「硬化反応完了」が発せられると、硬化反応検知装置から光源部へ照射終了指示が与えられ、硬化用紫外線の照射が停止される。これに伴って、励起紫外線の照射も停止される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
モノマーおよびオリゴマーの少なくとも一方からなる主剤と光重合開始剤とを含む紫外線硬化樹脂を硬化させるための紫外線照射システムであって、 前記紫外線硬化樹脂の硬化反応を促進するための第1の紫外線を照射する光源装置と、 硬化反応検知装置とを備え、 前記硬化反応検知装置は、 前記紫外線硬化樹脂を活性化させるための第2の紫外線を照射する照射手段と、 前記照射手段によって照射される前記第2の紫外線を受けて前記光重合開始剤から放射される蛍光量を測定する測定手段と、 前記測定手段によって測定された蛍光量の時間的挙動に基づいて、前記紫外線硬化樹脂の硬化反応状態を判断する判断手段とを含む、紫外線照射システム。
IPC (3件):
B05C 9/12 ,  B05D 3/00 ,  B05D 3/06
FI (3件):
B05C9/12 ,  B05D3/00 D ,  B05D3/06 102Z
Fターム (21件):
4D075BB42Z ,  4D075BB46Z ,  4D075BB91Z ,  4D075BB94Z ,  4D075CA47 ,  4D075EA21 ,  4D075EB12 ,  4D075EB22 ,  4D075EB24 ,  4D075EB33 ,  4D075EB35 ,  4D075EB38 ,  4D075EB42 ,  4D075EC37 ,  4F042AA02 ,  4F042AB01 ,  4F042BA22 ,  4F042BA26 ,  4F042DB42 ,  4F042DB46 ,  4F042DB47
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2651036号公報
審査官引用 (6件)
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