特許
J-GLOBAL ID:200903045087027138
マンガン酸リチウム、その製造方法、リチウム二次電池正極副活物質、リチウム二次電池正極活物質及びリチウム二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-078969
公開番号(公開出願番号):特開2006-298750
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 通常使用において容量の低下もなく、過放電による性能の劣化を抑制することができるリチウム二次電池正極副活物質として有用なマンガン酸リチウム、製造方法、リチウム二次電池副正極活物質、リチウム二次電池正極活物質及びリチウム二次電池を提供すること。 【解決手段】 LixMnO2(xは0.9≦x≦1.1を示す。)で表わされるマンガン酸リチウムであって、線源としてCu-Kα線を用いてX線回折分析したときに2θ=15.3°付近の回折ピークに対する2θ=24.6°付近の回折ピークの強度比(I24.6/I15.3)が0.25以下であり、且つ2θ=45.0°付近の回折ピークの強度比(I45.0/I15.3)が0.70以下である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一般式(1); LixMnO2 (1)
(式中、xは0.9≦x≦1.1を示す。)で表わされるマンガン酸リチウムであって、
線源としてCu-Kα線を用いてX線回折分析したときに2θ=15.3°付近の回折ピ
ークに対する2θ=24.6°付近の回折ピークの強度比(I24.6/I15.3)が
0.25以下であり、且つ2θ=45.0°付近の回折ピークの強度比(I45.0/I
15.3)が0.70以下であることを特徴とするマンガン酸リチウム。
IPC (4件):
C01G 45/00
, H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4件):
C01G45/00
, H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (50件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AK18
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM12
, 5H029AM16
, 5H029CJ02
, 5H029CJ28
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA04
, 5H050AA07
, 5H050BA15
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA29
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB05
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050GA02
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA13
, 5H050HA14
引用特許: