特許
J-GLOBAL ID:200903045097014913

自動注射器の操作練習器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石川 徹 ,  石戸 久子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-539096
公開番号(公開出願番号):特表2009-514605
出願日: 2006年11月03日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
薬剤を投与する自動注射器の操作をユーザに練習させるためのリセット可能な操作練習器具及びその操作をユーザに練習させる方法を提供する。ユーザは操作練習器具を操作することによって自動注射器の操作をシミュレートすることができ、その操作後に操作練習器具をリセットすることで注射操作を反復して実行することができる。操作練習器具は、ハウジングと、操作可能位置である引込位置と操作不能位置である突出位置との間で摺動可能にハウジングの中に嵌合されたカバー部材と、カバー部材を突出位置へ向けて付勢するスプリング部材と、ユーザが惹起した操作練習器具の作動に応答して引込位置から突出位置へのカバー部材の移動を制御する作動機構と、安全ピンとを備えており、様々な実施の形態のうちには、突出位置から引込位置へのカバー部材の移動を阻止するための少なくとも1つのロック解除可能なロック機構を備えたものもある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薬剤を投与する自動注射器の操作をユーザに練習させるための操作練習器具において、 ハウジングと、 前記ハウジングの中に摺動可能に嵌合されたカバー部材であって、該操作練習器具の操作が行われる直前の前記ハウジングに対する相対位置である引込位置から、該操作練習器具の操作が行われた直後の前記ハウジングに対する相対位置である突出位置へ摺動可能なカバー部材と、 前記カバー部材を前記突出位置へ向けて付勢するスプリング部材と、 前記カバー部材に作用的に連結された作動機構であって、ユーザが惹起した該操作練習器具の作動に応答して前記引込位置から前記突出位置への前記カバー部材の移動を制御する作動機構と、 前記作動機構に抜去可能に装着される安全ピンであって、前記作動機構に装着されているときに、該操作練習器具の作動を阻止し、前記引込位置から前記突出位置への前記カバー部材の移動を阻止する安全ピンと、 を備えることを特徴とする操作練習器具。
IPC (1件):
A61M 5/20
FI (1件):
A61M5/20
Fターム (6件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066LL30 ,  4C066NN01 ,  4C066PP04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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