特許
J-GLOBAL ID:200903045121750464
電波到来方向推定方法およびアンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372740
公開番号(公開出願番号):特開2000-196328
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】受信機の数が少なく装置の小型化、低コスト化が可能であり、未知の電波環境においても到来方向の推定を少ない計算処理で行うことができる電波到来方向推定方法を提供する。【解決手段】アレイアンテナを構成する複数のアンテナ素子により到来電波を受信し、この受信により得られた高周波信号を一つの受信機に入力して生成される受信信号からBS-MUSUCにより到来電波の到来方向を推定するに際して、まずビーム幅の広いアンテナビームを複数個形成した状態で第1の到来方向推定を行い(S1〜S3)、次いで第1の到来方向推定で得られた推定結果の方向にビーム幅のより狭いアンテナビームを複数個形成した状態で第2の到来方向推定を行う(S4〜S6)。
請求項(抜粋):
所定形状で配列された複数のアンテナ素子により到来電波を受信し、この受信により得られた高周波信号を一つの受信機に入力して生成される受信信号から前記到来電波の到来方向を推定する電波到来方向推定方法において、ビーム幅の広い第1のアンテナビームを複数個形成した状態で前記到来方向を推定する第1の到来方向推定ステップと、前記第1の到来方向推定ステップよる推定結果の方向に前記第2のアンテナビームよりビーム幅の狭いアンテナビームを複数個形成した状態で前記到来方向を推定する第2の到来方向推定ステップとを有することを特徴とする電波到来方向推定方法。
Fターム (16件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021DB03
, 5J021DB04
, 5J021EA04
, 5J021EA06
, 5J021FA13
, 5J021FA26
, 5J021FA30
, 5J021FA31
, 5J021FA32
, 5J021GA02
, 5J021GA08
, 5J021HA04
, 5J021HA05
, 5J021JA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-228911
出願人:株式会社東芝
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アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-219976
出願人:株式会社東芝
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反射型アレイアンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-033866
出願人:日本電気株式会社
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