特許
J-GLOBAL ID:200903045139960431

電気光学装置、その駆動方法、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  矢代 仁 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236499
公開番号(公開出願番号):特開2009-211035
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】各単位回路における容量素子の容量を低減しつつ十分な発光量を得ることができる電気光学装置を提供する。【解決手段】電気光学装置10は、複数の単位回路Uと、各単位期間1T内における駆動期間Pdごとに、一の走査線104を順次選択する走査線駆動回路20と、各単位期間1T内における書込期間Pwごとに、駆動期間Pdで選択される走査線102に対応する単位回路Uのデータ電位VDを各データ線104に出力するデータ線駆動回路30と、を具備し、単位回路Uの各々は、電気光学素子12と、容量線106に接続された第1電極E1と、データ線104に接続された第2電極E2とを有する容量素子Cと、走査線駆動回路20による走査線102の選択時に導通することで第2電極E2と電気光学素子12とを導通させるトランジスタTrと、を有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して配置された複数の単位回路と、 各単位期間内における駆動期間ごとに、一の前記走査線を順次選択する走査線駆動回路と、 前記各単位期間内における期間であって前記駆動期間が開始される前の書込期間ごとに、当該単位期間内の前記駆動期間で選択される前記走査線に対応する前記単位回路の階調データに応じたデータ電位を前記各データ線に出力するデータ線駆動回路と、を具備し、 前記複数の単位回路の各々は、 前記データ電位に応じた階調となる電気光学素子と、 容量線に接続された第1電極と、前記データ線に接続された第2電極と、を有する容量素子と、 前記第2電極と前記電気光学素子との間に配置されて前記走査線駆動回路による前記走査線の選択時に導通することで前記第2電極と前記電気光学素子とを導通させるスイッチング素子と、を有する 電気光学装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (7件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 642D ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 621M ,  G09G3/20 680G ,  H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC02 ,  3K107EE03 ,  3K107HH04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-291213   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (10件)
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