特許
J-GLOBAL ID:200903045164321176
緩衝用インダクター機能を行える変圧器を備えた電気回路及びこれを用いた磁気刺激器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-542915
公開番号(公開出願番号):特表2008-522572
出願日: 2005年11月26日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
本発明の電気回路は、電源部と整流手段と変圧器とキャパシターと逆流防止手段と放電用インダクターと、前記キャパシターから放電用インダクターへ一方向に流れる放電電流の流れをオン/オフする第1のスイッチング手段と、前記放電用インダクターから前記キャパシターへ一方向にのみ電流を流すバイパス手段と含み、前記放電電流はL-C共振し、前記電源部は前記キャパシターに該磁場発生による損失電力を補充し、前記変圧器2次側のインダクターは前記放電用インダクターのインダクタンスよりも大きいインダクタンスを有し、前記キャパシターに電力を供給する時は電力供給手段となり、前記L-C共振時は変圧器2次側へ流れる電流を減殺させる緩衝用インダクターとなり、前記L-C共振時に、前記整流手段は前記変圧器1次側のインダクターから前記電源部への逆電流を遮断する。
請求項(抜粋):
電源部と;
前記電源部からの電流を整流する整流手段と;
前記整流手段を介して前記電源部にその1次側のインダクターが連結された変圧器と;
前記変圧器1次側のインダクターに対応する変圧器2次側のインダクターに連結され、前記電源部から前記変圧器1次側のインダクターを介して電力が供給されると、前記変圧器2次側から該電力を提供され、キャパシターの両端に電荷として蓄積できるキャパシターと;
前記キャパシター及び前記変圧器間に直列に連結され、前記電力供給時に、キャパシターに蓄積された電荷が前記変圧器側へ逆流することを防止するための逆流防止手段と;
前記キャパシターに蓄積された電荷を放電電流として提供され、磁場を形成する放電用インダクターと;
前記キャパシターから放電用インダクターへ一方向に流れる放電電流の流れをオン/オフする第1のスイッチング手段と;
前記放電用インダクターから前記キャパシターへ一方向にのみ電流を流すバイパス手段と;
を含むものであり、
前記放電電流は、前記放電用インダクター及びキャパシター間で前記第1のスイッチング手段及びバイパス手段を介してL-C共振をすることができ、
前記放電電流が、L-C共振をしながら前記放電用インダクターに磁場を発生させると、前記電源部は、前記変圧器を介して前記キャパシターに、該磁場発生による損失された電力を補充し、
前記変圧器2次側のインダクターは、前記放電用インダクターのインダクタンスよりも相対的に大きいインダクタンスを有したものであって、前記キャパシターに電力を供給する時は、電力供給手段として使用され、前記L-C共振時は、変圧器2次側へ流れる電流の流れを減殺させる緩衝用インダクターとして使用され、
前記L-C共振時に、前記整流手段は、前記変圧器1次側のインダクターから前記電源部へ流れることのできる逆電流を遮断することを特徴とする電気回路。
IPC (3件):
H02M 9/06
, A61N 2/00
, A61N 1/08
FI (3件):
H02M9/06 D
, A61N1/42 Z
, A61N1/08
Fターム (13件):
4C106AA06
, 4C106BB25
, 4C106CC03
, 4C106FF12
, 4C106FF13
, 4C106FF16
, 5H790BA00
, 5H790BB15
, 5H790CC02
, 5H790DD01
, 5H790EA01
, 5H790EA02
, 5H790EA13
引用特許:
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