特許
J-GLOBAL ID:200903045170451936

遊技機、プログラムおよび記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-250793
公開番号(公開出願番号):特開2009-078051
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】時短や確変の開始時に、特別遊技状態の終了直前に開始された普図ゲームが実行されていると電チューが頻繁に開放する状態となるのに時間がかかる。【解決手段】特別遊技状態において、特別変動入賞装置が最後の開閉動作を終了した時点で、当該時点から特別遊技状態の終了までの終了時間を終了時間タイマに設定する処理を行なう。まず、終了時間タイマをクリアして0としておく。最後の開閉動作の終了時点で、普図ゲームが変動表示中であると判定された場合に、終了時間タイマに変動表示中の普図ゲームの変動表示時間の残り時間をセットする。それ以外の場合には、終了時間タイマに0がセットされたままとする。これにより、最後の開閉動作を終了した時点で、普図ゲームが変動表示中でなければ、直ぐに特別遊技状態が終了される。普図ゲームが変動表示中の場合には、変動表示が終了するタイミングで特別遊技状態が終了される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技球が発射される遊技盤と、 前記遊技盤上に設けられた始動入賞口と、 遊技球の入賞できない閉塞状態と、遊技球の入賞を容易にする開放状態との間で変動可能な特別変動入賞装置と、 前記遊技盤上に設けられた始動通過口と、 前記始動入賞口に設けられ、前記始動入賞口への遊技球の入賞を規制する閉状態と、前記始動入賞口への遊技球の入賞を容易にする開状態との間で変動可能な変動入賞装置と、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基いて開始されるとともに第1当りおよびはずれを決定する第1遊技を実行し、第1遊技の結果が第1当りの場合に前記特別変動入賞装置を閉塞状態に維持する通常状態から前記特別変動入賞装置を所定期間に渡って閉塞状態から開放状態に変動させる開閉動作を繰り返す第1当り状態に移行させる第1遊技制御手段と、 遊技球が始動通過口を通過することに基いて開始され、第2当りおよびはずれを決定するとともに前記開始から設定された第2遊技時間が経過した後に第2当りおよびはずれの第2遊技の結果を報知して終了する第2遊技を実行し、当該第2遊技の報知された結果が第2当りの場合に前記変動入賞装置を所定の期間に渡って閉塞状態から開放状態に変動させる第2遊技制御手段と、 を備え、 前記第2遊技制御手段は、通常状態および第1当り状態において始動通過口を遊技球が通過することに基いて第2遊技を少なくとも第2遊技時間が経過する毎に順次実行し、所定条件が成立した場合に前記第1当り状態終了後に前記第2遊技時間を通常状態および第1当り状態より短くして第2遊技を実行する時間短縮状態を発生させ、かつ、第2遊技の開始時の遊技状態に応じて第2遊技時間を決定する遊技機において、 第1遊技制御手段は、第1当り状態に移行され前記特別変動入賞装置が予め定められた回数開閉動作し終わった後の第1当り状態を終了可能となるタイミングから、第1当り状態中における前記始動通過口の遊技球通過に基いた第2遊技時間経過後の新たな第2遊技時間が設定可能となる前までの期間内で第1当り状態を終了させることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 13/00
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 315A ,  A63F13/00 N
Fターム (10件):
2C001AA02 ,  2C001AA13 ,  2C088AA37 ,  2C088AA43 ,  2C088AA47 ,  2C088EB24 ,  2C088EB42 ,  2C088EB55 ,  2C088EB64 ,  2C088EB71
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-258598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機(3)
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-310700   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-316624   出願人:株式会社三洋物産

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