特許
J-GLOBAL ID:200903045181467478
部品実装方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高矢 諭
, 松山 圭佑
, 牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-000664
公開番号(公開出願番号):特開2009-164347
出願日: 2008年01月07日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】部品搭載時に吸着ノズルを押し込んで部品を基板に押し付けている間、部品を基板に押し付ける荷重値の制御を適切に行うことができる部品実装方法を提供する。【解決手段】真空開放後の押し付け荷重の変動についての荷重プロファイルを測定し、該荷重プロファイルに対応する吸着ノズル122の押し込み量の変化を算出し、該押し込み量の変化に対応する吸着ノズル122の上下方向の移動についての移動動作プロファイルを作成し、該移動動作プロファイルとは移動方向を反対方向とした吸着ノズル122の上下方向の移動についての相殺動作プロファイルを作成し、作成した相殺動作プロファイルを用いて実際の部品実装を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
押し込み量に応じて荷重が変化するように構成された吸着ノズルを用いて、部品を吸着し、基板上に該部品を搭載する部品実装方法において、
該吸着ノズルを平坦面に押し当てて真空引きをするとともに、該吸着ノズルを所定の押し込み量だけ押し込んで該平坦面に所定の押し付け荷重で押し付け、所定時間経過後に真空を開放し、真空開放後の押し付け荷重の変動についての荷重プロファイルを測定し、該荷重プロファイルに対応する前記吸着ノズルの押し込み量の変化を算出し、該押し込み量の変化に対応する前記吸着ノズルの上下方向の移動についての移動動作プロファイルを作成し、該移動動作プロファイルとは移動方向を反対方向とした前記吸着ノズルの上下方向の移動についての相殺動作プロファイルを作成する予備ステップと、
前記作成した相殺動作プロファイルを用いて実際の部品実装を行う実装ステップと、
を有し、
前記実装ステップでは、吸着した部品を前記吸着ノズルが基板に所定の押し付け荷重で押し付けた状態で真空を開放した後、前記相殺動作プロファイルに基づき前記吸着ノズルを上下動させ、前記吸着ノズルの真空開放後の押し付け荷重の変動を相殺させることを特徴とする部品実装方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5E313AA02
, 5E313AA11
, 5E313CC03
, 5E313CC07
, 5E313EE01
, 5E313EE02
, 5E313EE03
, 5E313EE24
, 5E313EE25
, 5E313EE38
, 5E313FG05
引用特許:
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