特許
J-GLOBAL ID:200903088698851929
部品実装方法及び表面実装機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403578
公開番号(公開出願番号):特開2005-166944
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 簡単で低コストな構造でありながら、高い実装速度を維持しつつ、荷重制御をより精度良く行うことができる部品実装方法及び表面実装機を提供する。【解決手段】 ヘッドユニット6と、電子部品を吸着する吸着ノズル16aと、これを昇降駆動する駆動手段26と、吸着ノズル16aの昇降位置を制御する制御手段と、電子部品を吸着、または基板に搭載、または液剤転写する際に、吸着ノズル16aを介して電子部品を押圧する押圧手段とを備え、押圧手段は、吸着ノズル16aの押し込み量に応じて荷重が変化するように構成され、押圧手段による押圧時の設定荷重を入力する荷重入力手段を備えるとともに、制御手段は、予め記憶された吸着ノズル16aの押し込み量と荷重との関係を示すデータテーブルに基づき、設定荷重に対応する押し込み量を算出するとともに、押圧に際し、吸着ノズル16aを、算出された押し込み量だけ降下させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動可能なヘッドユニットに昇降可能に支持された吸着ノズルで電子部品を吸着し、
上記ヘッドユニットを基板の搭載位置、または液剤転写位置に移動させ、
押圧しつつ基板に搭載、または液剤の転写を行う部品実装方法において、
上記吸着ノズルの押し込み量に応じて荷重が変化するように構成された押圧手段の、押し込み量と荷重との関係をデータテーブルとして予め記憶しておき、
電子部品の搭載または液剤転写の際、上記吸着ノズル毎の設定荷重を入力し、
上記設定荷重に応じた押し込み量を上記データテーブルに基づいて算出し、
上記吸着ノズルを、無負荷かつ隙間なし状態から更に算出された押し込み量だけ降下させて押圧することを特徴とする部品実装方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313CC07
, 5E313EE01
, 5E313EE02
, 5E313EE24
, 5E313EE25
, 5E313EE38
, 5E313FG05
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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