特許
J-GLOBAL ID:200903045183207180
目封止ハニカム構造体の製造方法、及び目封止充填用冶具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065779
公開番号(公開出願番号):特開2007-237662
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】目封止深さが均一な目封止ハニカム構造体を製造することが可能な目封止ハニカム構造体の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の目封止ハニカム構造体の製造方法は、ハニカム構造体3の目封止すべきセル4a(目封止セル)が開口している側の一方の端部7aの外周側を覆うように且つその先端部が一方の端部7aの端面から突出するように目封止充填用冶具6を配設し、一方の端部7a側の端面を外周空間から区画し、目封止充填用冶具6を配設したハニカム構造体3の一方の端部7aをセラミックスラリーに押し付けることにより、目封止セル4aの内部にセラミックスラリーを導入して目封止部を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多孔質体からなる隔壁を有し、前記隔壁によって、流体の流路となる多数のセルが区画・形成された筒状のハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の前記セルのいずれかの開口部を塞栓する目封止部とを備えた目封止ハニカム構造体の製造方法であって、
前記ハニカム構造体の目封止すべきセル(目封止セル)が開口している側の一方の端部の外周側を覆うように且つその先端部が前記一方の端部の端面から突出するように目封止充填用冶具を配設し、前記一方の端部側の端面を外周空間から区画し、
前記目封止充填用冶具を配設した前記ハニカム構造体の前記一方の端部をセラミックスラリーに押し付けることにより、前記目封止セルの内部に前記セラミックスラリーを導入して前記目封止部を形成する目封止ハニカム構造体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4G055AA08
, 4G055AB03
, 4G055AC10
, 4G055BA35
, 4G055BA40
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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ハニカム構造物の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-086882
出願人:コーニングインコーポレイテッド
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特開平4-293508
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特開昭58-037480
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