特許
J-GLOBAL ID:200903045185573442

電力設備監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051985
公開番号(公開出願番号):特開平7-264767
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】第1変流器21からの電流信号を電圧信号に変換する第1変換器23の出力電圧と、第2変流器22からの電流信号を電圧信号に変換する第2変換器24の出力電圧との出力電圧の差に基づいて故障の発生の有無を判別する電流差動判別器25を備えた電力設備監視装置における過渡電流に起因する誤作動を防止する。【構成】第1変換器23は、第1変流器21と第2変流器22との過渡一次電流に基づく直流重畳成分に起因する特性差をキャンセルする補助変流器23-1を備える。
請求項(抜粋):
一次電流に対応して二次電流を電流信号として出力する第1の変流器と、前記第1の変流器から入力される電流信号を電圧信号に変換して出力する第1の変換器と、前記第1の変流器における一次電流の電流路の電流を光信号に変換して出力する第2の変流器と、前記第2の変流器から入力される光信号を電圧信号に変換して出力する第2の変換器と、前記第2の変換器および前記第1の変換器から出力される電圧信号が入力されこれら両電圧信号出力のベクトル和に基づいて故障の発生の有無を判別する電流差動判別器と、を備え、前記第1の変換器は前記第1の変流器と前記第2の変流器との過渡電流に基づく直流重畳成分に起因する特性差をキャンセルする補助変流器を備えていることを特徴とする電力設備監視装置。
IPC (2件):
H02H 3/26 ,  G01R 15/24
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平2-223334
  • 特開平4-359621
  • 変電所の故障区間標定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-077952   出願人:中部電力株式会社, 日本碍子株式会社
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