特許
J-GLOBAL ID:200903045198389608
難燃性熱可塑性樹脂組成物及び難燃性熱可塑性樹脂押出し板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277124
公開番号(公開出願番号):特開2001-098141
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 真空成形性及び圧空成形等の二次加工性に優れ、難燃性や衝撃強度、熱変形温度等の諸物性のバランスに優れた押出し板を得ることができる難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 ABS系樹脂30〜70重量部とポリカーボネート系樹脂70〜30重量部(両者の合計は100重量部)とより成る樹脂組成物に、前記ABS系樹脂及びポリカーボネート系樹脂に比べて分子量が高いアクリル系の共重合体からなる組成物を1.0〜10.0重量部と、臭素含有量が60%以上で且つ融点が180°C〜240°Cの範囲である臭素系難燃剤を18重量部以下と、難燃助剤としての三酸化アンチモンを前記臭素系難燃剤の量の1/5〜1/3添加した。アクリル系の共重合体からなる組成物は、線状構造を有し、且つ重量平均分子量が100万〜500万の範囲にある。
請求項(抜粋):
ABS系樹脂30〜70重量部とポリカーボネート系樹脂70〜30重量部(両者の合計は100重量部)とより成る樹脂組成物に、前記ABS系樹脂及びポリカーボネート系樹脂に比べて分子量が高いアクリル系の共重合体からなる組成物1.0〜10.0重量部と、臭素含有量が60%以上で、且つ融点が180°C〜240°Cの範囲である臭素系難燃剤を18重量部以下と、難燃助剤とを添加した難燃性熱可塑性樹脂組成物。
IPC (11件):
C08L 55/02
, B29C 47/00
, C08K 3/22
, C08K 5/136
, C08K 5/3492
, C08L 69/00
, C08L 69:00
, C08L 33:06
, B29K 55:02
, B29K 69:00
, B29L 7:00
FI (11件):
C08L 55/02
, B29C 47/00
, C08K 3/22
, C08K 5/136
, C08K 5/3492
, C08L 69/00
, C08L 69:00
, C08L 33:06
, B29K 55:02
, B29K 69:00
, B29L 7:00
Fターム (29件):
4F207AA13
, 4F207AA21E
, 4F207AA28
, 4F207AB05
, 4F207AB06
, 4F207AB07
, 4F207AB21
, 4F207AE10
, 4F207AG02
, 4F207AH46
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KF02
, 4F207KL41
, 4F207KL84
, 4F207KW41
, 4J002BG043
, 4J002BG053
, 4J002BN06W
, 4J002BN12W
, 4J002BN15W
, 4J002CG00X
, 4J002CG01X
, 4J002DE127
, 4J002ED076
, 4J002EJ056
, 4J002EU186
, 4J002FD136
, 4J002FD137
引用特許:
審査官引用 (11件)
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熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-290092
出願人:三菱レイヨン株式会社
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難燃性熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-108547
出願人:電気化学工業株式会社
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熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-057011
出願人:電気化学工業株式会社
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