特許
J-GLOBAL ID:200903045203947185

発光表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017189
公開番号(公開出願番号):特開2005-266773
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】開口率を向上させることができ、画素の内部に含まれる素子及び配線の構成を単純化することができる、発光表示装置を提供する。【解決手段】有機EL表示装置において、一つの画素に形成されたR、G、Bの有機EL素子を一つの駆動トランジスタで駆動する。駆動トランジスタのゲートとソースとの間にはキャパシタが連結されて、電圧を所定の期間維持する。そして、駆動トランジスタとR、G、Bの有機EL素子との間には各々発光制御用トランジスタが連結されている。一つのフィールドを三つのサブフィールドに分割し、各サブフィールドで、R、G、Bの有機EL素子のうちの一つのみを発光させて全色相の画像を表示する。その結果、画素の内部の素子及び配線の構造を簡単にし、開口率を高めることができる。そして、各行別に異なる色相の有機EL素子を発光させるので、色分離現象を防止することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
選択信号を伝達する第1走査線と前記第1走査線とは異なるタイミングで前記選択信号を伝達する第2走査線とを含む複数の走査線、画像を表示するデータ信号を伝達する複数のデータ線、及び前記第1走査線と前記データ線とに連結される第1画素回路及び前記第2走査線と前記データ線とに連結される第2画素回路を含む複数の画素回路を含み、一つのフィールドが複数のサブフィールドに分割されて駆動される発光表示装置において、 前記画素回路は、 印加される電流の大きさに対応する光を発光し、各々互いに異なる色相の光を発光する少なくとも二つの発光素子と、 少なくとも一つのサブフィールドごとに前記選択信号に応答して前記データ信号を伝達する第1トランジスタと、 前記第1トランジスタから伝達される前記データ信号に対応する電圧を充電するキャパシタと、 前記キャパシタに貯蔵充電された電圧に対応する電流を出力する第2トランジスタとを含み、 前記複数のサブフィールドのうちの第1サブフィールドでは、前記第1画素回路で第1色相の発光素子が発光を始めた後に、前記第2画素回路で前記第1色相とは異なる色相の発光素子が発光を始め、第2サブフィールドでは、前記第1画素回路で第2色相の発光素子が発光を始めた後に、前記第2画素回路で前記第2色相とは異なる色相の発光素子が発光を始める、ことを特徴とする発光表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (11件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611F ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 622D ,  G09G3/20 622K ,  G09G3/20 623U ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641E ,  G09G3/20 641R ,  G09G3/20 642L ,  H05B33/14 A
Fターム (24件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB06 ,  5C080CC03 ,  5C080DD02 ,  5C080DD05 ,  5C080DD23 ,  5C080DD25 ,  5C080DD28 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080FF13 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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