特許
J-GLOBAL ID:200903045207058210
双ドラム式連続鋳造法で得た低炭素鋼薄肉鋳片、低炭素薄鋼板およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 亀松 宏
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368739
公開番号(公開出願番号):特開2004-195522
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】本発明は、浸漬ノズルへの介在物付着と溶鋼中介在物の凝集合体を防止し、鋼板中に介在物を微細分散させることにより、確実に表面疵を防止できる低炭素薄鋼板、低炭素鋼鋳片とその製造方法を提示することを目的とする。【解決手段】溶鋼の炭素濃度を低炭素濃度域まで脱炭した後、該溶鋼にTiと少なくともCe、Laを添加した溶鋼を双ドラム式連続鋳造法で鋳造することを特徴とする低炭素鋼薄肉鋳片の製造方法、低炭素鋼薄肉鋳片および低炭素薄鋼板。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
低炭素溶鋼を双ドラム式連続鋳造法で鋳造して得られた薄肉鋳片を冷間圧延した薄鋼板であって、該薄鋼板中の直径0.5μmから30μmの微細酸化物が1000個/cm2以上、100000個/cm2未満分散していることを特徴とする低炭素薄鋼板。
IPC (8件):
B22D11/06
, B22D11/00
, B22D11/108
, C21C7/00
, C21C7/04
, C21C7/06
, C21C7/068
, C22C38/00
FI (9件):
B22D11/06 330B
, B22D11/00 A
, B22D11/108 D
, B22D11/108 E
, C21C7/00 H
, C21C7/04 D
, C21C7/06
, C21C7/068
, C22C38/00 301S
Fターム (14件):
4E004DA13
, 4E004MB14
, 4E004NA05
, 4E004NB07
, 4E004NC04
, 4E004SE01
, 4K013AA09
, 4K013BA02
, 4K013BA08
, 4K013BA14
, 4K013CB07
, 4K013DA12
, 4K013EA19
, 4K013EA26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平3-017233
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特開昭63-290222
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特開平3-287711
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