特許
J-GLOBAL ID:200903045236562424

窒化アルミニウム焼結体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-246843
公開番号(公開出願番号):特開2004-083341
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】高強度、高熱伝導にして反りの少ない、セラミックス基板として好適な、窒化アルミニウム焼結体を提供する。また、スペーサーやしき粉を用いたり、脱脂工程を繰り返し行わなくても、高強度、高熱伝導にして反りの少ない窒化アルミニウム焼結体を、歩留まりよく生産性を高めて製造する。【解決手段】粒界相が希土類アルミニウム酸化物の単一成分からなり、反りが5μm/cm以下、3点曲げ強度が400MPa以上、熱伝導率が160W/m・k以上である窒化アルミニウム焼結体。このような窒化アルミニウム焼結体を、窒化アルミニウム粉末と、希土類化合物からなる焼結助剤と、アクリル系樹脂からなる有機バインダーとを含む成形体を用い、脱脂条件と焼成条件を適正化して製造する。この場合、脱脂と焼成は連続して行うことが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
粒界相が希土類アルミニウム酸化物の単一成分からなり、反りが5μm/cm以下、3点曲げ強度が400MPa以上、熱伝導率が160W/m・k以上であることを特徴とする窒化アルミニウム焼結体。
IPC (4件):
C04B35/581 ,  C04B35/638 ,  C04B35/64 ,  H01L23/373
FI (4件):
C04B35/58 104B ,  C04B35/64 301 ,  C04B35/64 C ,  H01L23/36 M
Fターム (16件):
4G001BA03 ,  4G001BA08 ,  4G001BA09 ,  4G001BA36 ,  4G001BB03 ,  4G001BB08 ,  4G001BB09 ,  4G001BB36 ,  4G001BC34 ,  4G001BC51 ,  4G001BC52 ,  4G001BD03 ,  4G001BD14 ,  5F036AA01 ,  5F036BB01 ,  5F036BD14
引用特許:
審査官引用 (12件)
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