特許
J-GLOBAL ID:200903045253108168

作業機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229154
公開番号(公開出願番号):特開2003-042101
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】操作装置16,17からの操作指令信号に応じてコントローラから操作信号をコントロールバルブ10,11に出力して油圧アクチュエータ4,7を駆動させるに、油圧アクチュエータ4,7に備えたカウンタバランスバルブ12,13の設定パイロット圧まで圧力を上昇させるに時間がかかり作動遅れが生じる。本発明は作動遅れの生じない作業機の制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の作業機の制御装置は、前記コントローラ30を、操作装置16,17からの操作指令信号がカウンタバランスバルブ12,13を作動させる操作方向である場合に、操作装置16,17からの操作指令信号を受けて予め設定した所定時間の間操作指令信号の操作量よりも大きい操作量の操作信号をコントロールバルブ10,11に出力し、その後操作装置16,17からの操作指令信号に応じた操作信号をコントロールバルブ10,11に出力するよう構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータと、当該油圧アクチュエータを給排ポートA,Bに接続し油圧ポンプとタンクを油圧ポンプポートPとタンクポートTに接続したコントロールバルブと、給排ポートA,Bと油圧アクチュエータ間に介挿したカウンタバランスバルブと、コントロールバルブに操作信号を出力するコントローラと、コントローラに操作方向と操作量の操作指令信号を出力する操作装置とを備えた作業機の制御装置であって、前記コントローラは、操作装置からの操作指令信号がカウンタバランスバルブを作動させる操作方向である場合に、操作装置からの操作指令信号を受けて予め設定した所定時間の間操作指令信号の操作量よりも大きい操作量の操作信号をコントロールバルブに出力し、その後操作装置からの操作指令信号に応じた操作信号をコントロールバルブに出力するよう構成したことを特徴とする作業機の制御装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  B66F 9/22
FI (2件):
B66F 9/22 X ,  F15B 11/00 S
Fターム (21件):
3F333AA08 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333FA21 ,  3F333FA22 ,  3F333FB04 ,  3F333FH08 ,  3H089AA59 ,  3H089AA60 ,  3H089BB14 ,  3H089BB15 ,  3H089BB17 ,  3H089BB19 ,  3H089CC01 ,  3H089CC12 ,  3H089DA02 ,  3H089DB08 ,  3H089EE31 ,  3H089FF09 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • レベリング装置の作動油補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-296785   出願人:株式会社アイチコーポレーション
  • 特開平3-023170
  • 油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-238601   出願人:本田技研工業株式会社
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