特許
J-GLOBAL ID:200903045256756896
有機系廃棄物処理消化ガスを用いた発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056336
公開番号(公開出願番号):特開2002-260703
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 家畜糞尿等の有機系廃棄物処理により発生する消化ガスを改質し、得られた水素を燃料電池に供給して発電するに際し、改質触媒の急速な劣化を防いで十分な水素転換効率を得ると共に、発生する一酸化炭素と水素とを十分に分離でき、燃料電池の寿命が長い発電システムを提供する。【解決手段】 消化ガス中のメタンを触媒により水素と一酸化炭素とに改質する改質工程において、流動床式改質反応塔3を用いて改質すると共に、得られた水素ガスの水素精製装置4と燃料電池6との間に、水素ガスをパラジウム系水素分離膜と接触させる水素再精製装置5を設け、再精製した高純度の水素ガスを燃料電池6に供給する。
請求項(抜粋):
主として家畜糞尿や生ゴミからなる有機系廃棄物を、メタン菌を用いて嫌気性発酵処理することにより消化ガスを得る発酵工程と、該発酵工程で発生した消化ガスから有害物を除去する除害工程と、除害した消化ガス中のメタンを触媒により水素と一酸化炭素とに転換する改質工程と、改質して得た水素ガスを精製する水素精製工程と、精製された水素ガスを用いて発電する燃料電池とから構成される発電システムにおいて、前記改質工程に用いる装置として流動床式反応塔を用い、前記水素精製工程と燃料電池との間に該水素精製工程を経た水素ガスを貴金属系水素分離膜又は高分子系水素分離膜に透過させる水素再精製工程を設けたことを特徴とする有機系廃棄物処理消化ガスを用いた発電システム。
IPC (7件):
H01M 8/06
, B09B 3/00 ZAB
, C01B 3/38
, C01B 3/56
, C12N 1/00
, H01M 8/10
, C12R 1:01
FI (7件):
H01M 8/06 G
, C01B 3/38
, C01B 3/56 Z
, C12N 1/00 P
, H01M 8/10
, C12R 1:01
, B09B 3/00 ZAB D
Fターム (44件):
4B065AA01X
, 4B065BB23
, 4B065BB26
, 4B065BB40
, 4B065BC14
, 4B065BD14
, 4B065BD50
, 4B065CA01
, 4B065CA03
, 4B065CA55
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA18
, 4D004CC07
, 4D004CC09
, 4D004DA03
, 4G040EA01
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB33
, 4G040FA02
, 4G040FB04
, 4G040FC01
, 4G040FD04
, 4G040FD05
, 4G040FE01
, 4G140EA01
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB37
, 4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FC01
, 4G140FD04
, 4G140FD05
, 4G140FE01
, 5H026AA04
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H027AA04
, 5H027AA06
, 5H027BA01
引用特許:
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