特許
J-GLOBAL ID:200903045268795358
レーザ照射装置およびレーザ照射方法および半導体装置の作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338846
公開番号(公開出願番号):特開2001-156018
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】非単結晶半導体膜のアニール工程には、エキシマレーザがよく用いられる。YAGレーザはエキシマレーザに比べてレーザ本体の保守点検が容易であり、これが代替え品となればコストの低減ができる。しかしながら、YAGレーザは比較的干渉しやすいレーザビームであるため、単純にレーザビームを分割して合成するエネルギーの均一化の方法が使えない。【解決手段】YAGレーザは互いに異なる波長をもつ複数のレーザビームを同時に出すことができる。互いに波長の異なるレーザビームを非単結晶半導体膜の同一領域に同時に照射すれば、干渉の影響が抑えられ、より均一なレーザビームが得られる。たとえば、YAGレーザの第2、第3高調波を同時に発生させ、適当な光学系を用いて同一領域に照射すれば、非常に干渉が抑えられたエネルギーの均一性の高いレーザビームが得られる。
請求項(抜粋):
照射面において断面形状が正方形または、長方形となるレーザビームを照射するレーザ照射装置であって、互いに波長の異なる複数のレーザビームを出すレーザ発振器と、照射面において、前記互いに波長の異なる複数のレーザビームのそれぞれの断面形状を正方形または長方形に加工し、かつ、エネルギー分布を均一化する光学系と、被照射物を配置するステージと、を有することを特徴とするレーザ照射装置。
IPC (4件):
H01L 21/268
, H01L 21/20
, H01L 29/786
, H01L 21/336
FI (3件):
H01L 21/268 J
, H01L 21/20
, H01L 29/78 627 G
Fターム (73件):
5F052AA02
, 5F052AA11
, 5F052BA07
, 5F052BA18
, 5F052BB03
, 5F052DA02
, 5F052DB03
, 5F052DB07
, 5F052EA11
, 5F052EA15
, 5F052EA16
, 5F052FA06
, 5F052HA01
, 5F052JA04
, 5F110AA17
, 5F110BB02
, 5F110BB04
, 5F110CC02
, 5F110DD02
, 5F110DD03
, 5F110DD13
, 5F110DD14
, 5F110DD15
, 5F110EE01
, 5F110EE04
, 5F110EE05
, 5F110EE06
, 5F110EE15
, 5F110EE28
, 5F110EE44
, 5F110FF02
, 5F110FF03
, 5F110FF04
, 5F110FF09
, 5F110FF28
, 5F110FF30
, 5F110GG02
, 5F110GG04
, 5F110GG25
, 5F110GG32
, 5F110GG34
, 5F110GG43
, 5F110GG45
, 5F110GG52
, 5F110GG55
, 5F110HJ01
, 5F110HJ04
, 5F110HJ13
, 5F110HJ23
, 5F110HL04
, 5F110HL06
, 5F110HL12
, 5F110HL23
, 5F110HM12
, 5F110HM15
, 5F110NN03
, 5F110NN04
, 5F110NN22
, 5F110NN23
, 5F110NN24
, 5F110NN73
, 5F110NN78
, 5F110PP03
, 5F110PP04
, 5F110PP06
, 5F110PP10
, 5F110PP34
, 5F110PP35
, 5F110QQ04
, 5F110QQ05
, 5F110QQ09
, 5F110QQ25
, 5F110QQ28
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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