特許
J-GLOBAL ID:200903045269814690

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-175909
公開番号(公開出願番号):特開2006-253161
出願日: 2006年06月26日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】放電セルを区画する隔壁の構造を最適化して,放電効率を極大化させ,放電時に発生する真空紫外線の可視光への変換効率を高め,放電安定性を確保するためのプラズマディスプレイパネルを提供する。【解決手段】第1基板10に放電維持電極12,13と,第1基板10に対向する第2基板20にアドレス電極21と,第1基板10と第2基板20との間に複数の放電セル27R,27G,27Bと,非放電領域26を区画する隔壁25と,アドレス電極方向に隣接する一対の放電セル27間に,第2隔壁部材25bを連結するように,アドレス電極方向に形成された少なくとも一つのブリッジ隔壁部材25cを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対向するように配置される第1基板及び第2基板と, 前記第2基板に形成されるアドレス電極と, 前記第1基板と第2基板との間に配設され,複数の放電セル及び非放電領域を区画する隔壁と, 前記各放電セル内に形成される蛍光体層と, 前記第1基板に形成される放電維持電極と,を備え, 前記非放電領域は,前記放電維持電極方向に隣接した放電セルの中心を通る放電セルの横軸と前記アドレス電極方向に隣接した放電セルの中心を通る放電セルの縦軸とで取り囲まれた領域内に,少なくとも前記各隔壁の上端幅より大きい幅を有するように配設され, 前記放電セルをなす隔壁は,前記アドレス電極方向に対して平行な第1隔壁部材と前記アドレス電極方向に対して平行でない第2隔壁部材とを有し, 前記アドレス電極方向に隣接する一対の放電セル間に,前記第2隔壁部材を連結するように,前記アドレス電極方向に形成された少なくとも一つのブリッジ隔壁部材をさらに備えることを特徴とする,プラズマディスプレイパネル。
IPC (1件):
H01J 11/02
FI (1件):
H01J11/02 B
Fターム (16件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC02 ,  5C040GC05 ,  5C040GC06 ,  5C040GD01 ,  5C040GE01 ,  5C040GF03 ,  5C040GF14 ,  5C040GG03 ,  5C040GH06 ,  5C040GJ02 ,  5C040LA02 ,  5C040LA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (11件)
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