特許
J-GLOBAL ID:200903045280654727

逆浸透による海水淡水化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215462
公開番号(公開出願番号):特開平8-071556
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 塩素と同等もしくはそれ以上の滅菌効果を持ち、膜を劣化させることがなく、細菌の再繁殖の可能性が少なく、しかも、残留性のある次亜臭素酸イオンや臭素酸イオン等のオキシダント生成量やトリハロメタン生成量を低減させることにより、人体への影響を可及的に少なくすることができる逆浸透法海水淡水化技術を確立する。【構成】 逆浸透による海水淡水化方法は、取水した海水を濾過しついで逆浸透処理するに当たり、海水の滅菌にオゾンを用い、供給すべきオゾン全量を複数の部分に分割し、分割オゾンのうち少なくとも一部を海水取水口付近で、他の一部を濾過器の後流でそれぞれ海水に添加し、逆浸透装置の前流で海水に還元剤を添加することを特徴とする。
請求項(抜粋):
取水した海水を濾過しついで逆浸透処理するに当たり、海水の滅菌にオゾンを用い、供給すべきオゾン全量を複数の部分に分割し、分割オゾンのうち少なくとも一部を海水取水口付近で、他の一部を濾過器の後流でそれぞれ海水に添加し、逆浸透装置の前流で海水に還元剤を添加することを特徴とする、逆浸透による海水淡水化方法。
IPC (18件):
C02F 1/44 ,  B01D 19/00 ,  B01D 61/02 500 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/52 ,  C02F 1/70 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504
引用特許:
審査官引用 (5件)
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