特許
J-GLOBAL ID:200903045295033885

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144082
公開番号(公開出願番号):特開2000-325579
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段の負担を増大することなく、遊技者が強い関心を持っている確変状態に関する報知を認識しやすく報知する。【解決手段】 表示制御用CPU101は、図柄確定後、変動回数カウンタの値を確認し、0でなければ変動回数カウンタの値を-1する。変動回数カウンタの値が0になった場合には、可変表示部に表示されている変動残り回数表示を消去する。変動回数カウンタの値が0でなければ、表示されている変動残り回数表示を1減らす。大当り遊技が終了すると、左右中の停止図柄が確変図柄であった場合には、変動回数カウンタに所定値をセットし確変終了までの残り変動回数を表示開始する。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記表示領域に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に有利な遊技状態に制御可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記可変表示部の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、大当りとするか否かを決定する大当り決定手段と、前記大当り決定手段の決定結果にもとづいて前記可変表示部に表示される識別情報の種類を決定する識別情報決定手段と、前記可変表示部における可変表示の変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、大当りの後に遊技状態をあらかじめ定められた可変表示回数分大当り発生確率を通常時よりも高くすることが可能な確率変動手段と、少なくとも変動パターンと識別情報を前記表示制御手段が認識可能な態様で可変表示時期に関連する時期に送出するとともに、大当り中にそれに関連する表示を行わせるためのコマンドを前記表示制御手段に送出するコマンド出力手段とを含み、前記表示制御手段は、前記遊技制御手段からのコマンドを入力するコマンド入力手段と、確率変動を引き起こす大当りの終了後における可変表示を示すコマンドの入力回数を計数する計数手段と、前記計数手段の計数値にもとづいて高確率状態における可変表示残り回数を遊技者が認識可能に前記可変表示部に表示する残り回数表示制御手段とを含むことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088EA10 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073809   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211167   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-171891   出願人:株式会社三共
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