特許
J-GLOBAL ID:200903045309888439

多方向入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260713
公開番号(公開出願番号):特開2001-084876
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【目的】 押下スイッチを内蔵する多方向入力装置の部品点数を低減する。取付け基板との間の半田付けを不要にし、多方向入力装置を使用する機器の組立コストを低減する。【構成】 上下一組の回動部材40A,40Bを操作する操作部材30の下方にキートップ70を設ける。キートップ70は、ケース10の底板部11を貫通して設けられ、操作部材30によって押下操作される。キートップ70によって操作されるスイッチ本体110を、ケース10が取付けられる基板100の上に設ける。スイッチ本体110は、基板100上に形成された固定接点と、固定接点を覆って基板上に固定されたドーム形状の可動接片とで構成される。
請求項(抜粋):
基板上に固定されるケースと、ケース内に直交する2方向に回動自在に支持され、それぞれが回動方向と直角な方向に延びる長孔を有する上下一組の回動部材と、上下一組の回動部材の各長孔を貫通し、周囲の任意方向に操作されることにより各回動部材を回動させると共に、押下操作が可能とされた操作部材と、操作部材及び/又は回動部材を中立位置に弾性的に保持する保持機構と、各回動部材の回動角度に対応する信号を出力する一組の信号出力手段と、操作部材の押下操作によりスイッチングされる押下スイッチとを備えた多方向入力装置において、前記押下スイッチは、操作部材の下方にケースの底板部を貫通して昇降自在に設けられたキートップと、キートップの下方に位置して前記基板上に実装され、操作部材の押下操作に伴うキートップの下降により操作されるスイッチ本体との組み合わせにより構成されることを特徴とする多方向入力装置。
FI (2件):
H01H 25/04 F ,  H01H 25/04 T
引用特許:
出願人引用 (3件)

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