特許

J-GLOBAL ID：200903045313669784

位置測定制御方法

発明者： 横尾 郁 ,  大石 泰之
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 横山 淳一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-297691
公開番号（公開出願番号）：特開2006-112816
出願日： 2004年10月12日
公開日（公表日）： 2006年04月27日
要約：

【課題】 本発明により、GPS や無線LAN を用いたシステムでは出来なかった、通信機を有しない物体の位置を測定することが可能となり、またカメラを用いたシステムでは困難であった死角や暗所の物体も、電波等の物体を透過して測定可能なセンサを用いる事で測定が可能とすることを目的とする。【解決手段】 本発明は、複数の該距離測定用センサを制御する制御部とで構成され、該制御部が複数の該距離測定用センサから測定結果を収集する位置測定制御方法において、該制御部が測定開始を指示する制御信号に同じ識別信号を付加して、各々の該センサに同時或いは連続して送信し、各々のセンサは制御部からの該制御信号を受信し、距離測定を開始して、距離測定が終了すると、測定結果に、該制御部で付加されたと同じ識別信号を付加して制御部に返信する位置測定制御方法を用いる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

対象物との距離を測定する距離測定用センサと、複数の該距離測定用センサを制御する制御部とで構成され、該制御部が複数の該距離測定用センサから測定結果を収集する位置測定制御方法において、該制御部が測定開始を指示する制御信号に同じ識別信号を付加して、各々の該センサに同時或いは連続して送信し、各々のセンサは制御部からの該制御信号を受信し、距離測定を開始して、距離測定が終了すると、測定結果に、該制御部で付加されたと同じ識別信号を付加して制御部に返信することを特徴とする位置測定制御方法。

IPC (2件)：

G01S 5/14 ,  G01S 13/87

FI (2件)：

G01S5/14 ,  G01S13/87

Fターム (16件)：

2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  5J062AA05 ,  5J062BB01 ,  5J062BB05 ,  5J062CC11 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF01 ,  5J070AF03 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK30 ,  5J070BC03 ,  5J070BC05 ,  5J070BC15

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 位置-決定方法及び装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-548469   出願人：エニュビス・インコーポレイテッド
• 特許第3436074号公報
  
• 限局的測位システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-356835   出願人：ルーセントテクノロジーズインコーポレーテッド
• 無線信号の伝搬時間差に基づく端末位置の測位方法及び測位システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-030281   出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (4件)

• 空域監視システム及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-069918   出願人：日本電気株式会社
• 目標統合処理装置における処理遅延時間短縮方法及び処理遅延時間短縮システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-138625   出願人：日本電気株式会社
• CDMA通信システムにおいて、複数の基地局から受信した信号のタイミングを測定するための方法および装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-535439   出願人：クゥアルコム・インコーポレイテッド
• 複数の基地局を有するワイヤレスネットワークにおいて移動局の位置を特定する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-311492   出願人：ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド