特許
J-GLOBAL ID:200903039655785263

空域監視システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069918
公開番号(公開出願番号):特開2002-267746
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 目標の測位時間間隔を短くしても、方位方向の測位誤差変動の影響を受けず、追尾精度を向上させる。【解決手段】 覆域の重複部分に存在する同一目標を同期をとって個別に測位しその目標の測位結果を距離情報及び方位情報として出力する2つのレーダと、これら2つのレーダのそれぞれの設置位置を中心とし2つのレーダからそれぞれ出力された目標の距離情報が示す距離を半径とする2つの円の2つの交点を求める交会法処理部108と、2つの交点の位置のうち2つのレーダの測位結果に近い方を目標の位置情報と判定する判定部109と、この目標の位置情報を用いて追尾処理を行う追尾処理部110とを備えている。
請求項(抜粋):
目標を測位して前記目標の位置情報を取得する位置情報取得手段と、この位置情報取得手段によって取得された前記位置情報を用いて前記目標の追尾処理を行う追尾処理手段とを備えた空域監視システムにおいて、前記位置情報取得手段は、互いに覆域が重複するように設置され、前記覆域の重複部分に存在する同一目標を同期をとって個別に測位し、前記目標の測位結果を距離情報及び方位情報として出力する2つのレーダと、これら2つのレーダのそれぞれの設置位置を中心とし前記2つのレーダからそれぞれ出力された前記目標の距離情報が示す距離を半径とする2つの円の2つの交点を求め、これら2つの交点のデータを出力する交会法処理手段と、この交会法処理手段から出力された前記データが示す前記2つの交点の位置のうち前記2つのレーダの測位結果に近い方を前記目標の位置情報として前記追尾処理手段に出力する判定手段とを有することを特徴とする空域監視システム。
IPC (6件):
G01S 13/66 ,  G01S 5/14 ,  G01S 13/87 ,  G01S 13/91 ,  G08G 5/00 ,  G01S 7/02
FI (6件):
G01S 13/66 ,  G01S 5/14 ,  G01S 13/87 ,  G01S 13/91 P ,  G08G 5/00 A ,  G01S 7/02 F
Fターム (22件):
5H180AA26 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5J062AA13 ,  5J062BB03 ,  5J062CC07 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD01 ,  5J070AD10 ,  5J070AE04 ,  5J070AH04 ,  5J070AK22 ,  5J070BB01 ,  5J070BD01 ,  5J070BD10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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