特許
J-GLOBAL ID:200903045327375783

燃料電池用燃料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011279
公開番号(公開出願番号):特開2005-209348
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 燃料電池用の液体燃料を収容し自力で液体燃料のみを噴出できるように構成するについて、燃料に不純物が溶出することなくピストン状の隔壁部材の確実な圧縮ガス封入時の作動を確保する。【解決手段】 外面に開口し液体燃料を供給するための接続口24を有する容器本体2と、燃料電池に供給する液体燃料Fを収容する燃料貯蔵室3と、端部において燃料貯蔵室3と相互に連通し、燃料を押し出すための応力を生じさせる圧縮ガスGを封入する気室4と、燃料貯蔵室3に移動自在に配設され、液体燃料Fと圧縮ガスGとを区画するピストン状の隔壁部材5と、接続口24を連通遮断するバルブ6とからなり、燃料貯蔵室3の底面に、この底部にまで移動した隔壁部材5の一部に接触して該隔壁部材5を傾斜させる突起11を備えてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外面に開口し液体燃料を供給するための接続口を有する容器本体と、 該容器本体内部に形成され、燃料電池に供給する液体燃料を収容する燃料貯蔵室と、 前記容器本体内部に形成され、端部において前記燃料貯蔵室と相互に連通し、燃料を押し出すための応力を生じさせる圧縮ガスを封入する気室と、 前記燃料貯蔵室に移動自在に配設され、前記液体燃料と圧縮ガスとを区画するピストン状の隔壁部材と、 前記燃料貯蔵室と前記接続口の間を連通遮断するバルブとからなり、 前記燃料貯蔵室の底面に、この底部にまで移動した前記隔壁部材の一部に接触して該隔壁部材を傾斜させる突起を備えたことを特徴とする燃料電池用燃料容器。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  B65D83/46
FI (2件):
H01M8/04 L ,  B65D83/14 C
Fターム (6件):
3E014PA01 ,  3E014PB02 ,  3E014PD01 ,  3E014PE03 ,  5H027AA08 ,  5H027BA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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