特許
J-GLOBAL ID:200903045333856157

ワイヤボンデイング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 良徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338884
公開番号(公開出願番号):特開2001-156104
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】スプールからのワイヤの繰り出しの停止時を感知するのではなく、テンション付与手段部分におけるワイヤの弛み量が不足した場合には、ワイヤの繰り出しを常に一定量行うようにし、ワイヤの繰り出しが安定し、ワイヤを必要以上に繰り出すことが防止される。【解決手段】ワイヤ14を巻回したスプール15を回転させるスプール用モータと、スプール15の下方に配設されたテンション付与手段20と、テンション付与手段20の気体噴出側より離れた位置に配設され、ワイヤ14が供給不足であることを感知するワイヤ繰り出し用センサ40と、テンション付与手段20の気体噴出側に配設され、スプール15からのワイヤ14が供給停止されたことを感知するワイヤ終端感知用センサ41と、ワイヤ繰り出し用センサ40にワイヤ14が感知された時にスプール用モータ11を予め設定された一定量だけ回転させるように制御する制御装置とを備えた。
請求項(抜粋):
ワイヤを巻回したスプールを回転させるスプール用モータと、前記スプールの下方に配設されたテンション付与手段と、このテンション付与手段の気体噴出側より離れた位置に配設され、ワイヤが供給不足であることを感知するワイヤ繰り出し用センサと、前記テンション付与手段の気体噴出側に配設され、前記スプールからのワイヤが供給停止されたことを感知するワイヤ終端感知用センサと、前記ワイヤ繰り出し用センサにワイヤが感知された時に前記スプール用モータを予め設定された一定量だけ回転させるように制御する制御装置とを備えたことを特徴とするワイヤボンデイング装置。
Fターム (2件):
5F044BB14 ,  5F044BB16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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