特許
J-GLOBAL ID:200903045348935010

トリミングカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007910
公開番号(公開出願番号):特開2000-204885
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 切羽を比較的大きな塊として掘削でき、掘削と掻き寄せとを兼用したトリミングカッタを提供する。【解決手段】 切羽の大部分を掘削するメインカッタ9の未掘削域14を掘削すべく、掘削機本体2の前部に設けられたトリミングカッタ16であって、切羽に対し所定角度を付けて配置されたスプロケット17a〜dと、スプロケット17a〜dに巻き掛けられた無端チェーン18と、無端チェーン18に設けられた切削ビット20とを備えたもの。無端チェーン18に設けられた切削ビット20が、スプロケット17a〜dの回転に伴って循環し、メインカッタ9で掘削されない切羽の未掘削域14を、スプロケット17a〜dの切羽に対する角度で線状に切り込みを入れる。これにより、切羽が比較的大きな塊として掘削される。掘削された掘削物は、比較的大きな塊のまま無端チェーン18によってその循環方向に搬送される。
請求項(抜粋):
切羽の大部分を掘削するメインカッタの未掘削域を掘削すべく、掘削機本体の前部に設けられたトリミングカッタであって、切羽に対し所定角度を付けて並設されたスプロケットと、該スプロケットに巻き掛けられた無端チェーンと、無端チェーンに設けられた切削ビットとを備えたことを特徴とするトリミングカッタ。
Fターム (3件):
2D054AB01 ,  2D054BA10 ,  2D054BB04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭33-009103
  • 掘進機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309270   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • トンネル掘削機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-141511   出願人:石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特公昭33-009103
  • 掘進機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309270   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • トンネル掘削機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-141511   出願人:石川島播磨重工業株式会社

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