特許
J-GLOBAL ID:200903045355834572

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158299
公開番号(公開出願番号):特開2002-354783
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】低コスト化が可能な電源装置を提供する。【解決手段】コンデンサC10の端子電圧に基づいて電源投入を検出すると、出力信号をHレベルにし、所定時間が経過すると出力をLレベルにするタイマ回路6を備える。スイッチング素子Q2を構成するMOSFETのゲートと信号発生手段たるPWM制御回路3との間に挿入された論理和回路OR1を備える。論理和回路OR1は、タイマ回路6の出力信号とPWM制御回路3の出力信号とが入力される。PWM制御回路3は、タイマ回路6の出力信号がHレベルの間はPWM信号を出力せず、タイマ回路6の出力信号がLレベルになるとPWM信号の出力を開始する。電源が投入されると、ブーストラップコンデンサCsが制御電源としてのコンデンサC10から昇降圧チョッパ回路1のインダクタL1と昇降圧チョッパ回路1のスイッチング素子Q2とを通る経路で充電される。
請求項(抜粋):
第1のスイッチング素子のオン時に直流電源からインダクタに蓄積したエネルギを第1のスイッチング素子のオフ時に出力側に放出するチョッパ回路と、第1のスイッチング素子をオンオフさせる信号を生成する信号発生手段と、第1のスイッチング素子を駆動するための駆動電源用コンデンサと、駆動電源用コンデンサに電荷を供給する制御電源と、制御電源と駆動電源用コンデンサとインダクタとを通る経路に挿入された第2のスイッチング素子とを備え、駆動電源用コンデンサは端子電圧が制御電源の電圧よりも低いときに制御電源からインダクタと第2のスイッチング素子とを通る経路で充電されることを特徴とする電源装置。
Fターム (16件):
5H730AA15 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FD13 ,  5H730FG05 ,  5H730FG22 ,  5H730VV02 ,  5H730VV06 ,  5H730XC03 ,  5H730XC06 ,  5H730XC09 ,  5H730XC13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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