特許
J-GLOBAL ID:200903045355890642
焦点位置可変空間変調デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006526
公開番号(公開出願番号):特開2001-194635
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 結像性能の良い焦点位置可変空間変調デバイスを提供する。【解決手段】 光束内に配置され入射光を偏向させることができる屈折率可変材料30と、屈折率可変材料30を挟んで両側に互いに略対向して同心円状、同心楕円状、又は偏倍同心楕円状に配置された複数の電極対11,21;12,22;13,23と、電極対11,21;12,22;13,23間に電圧を印加する電圧印加手段とを備える。屈折率可変材料30について、第1の上記電極対の互いに対向する電極間Pおよびその周辺の第1の領域と、該第1の上記電極対に隣接する第2の上記電極対の互いに対向する電極間Pおよびその周辺の第2の領域との間を区切り、第1および第2の領域間において互いに他方の電界の影響が少なくなるようにする。
請求項(抜粋):
光束内に配置され入射光を偏向させることができる屈折率可変材料と、該屈折率可変材料を挟んで両側に互いに略対向して同心円状、同心楕円状、又は同心偏倍楕円状に間隔を設けて配置された複数の電極対と、該電極対間に電圧を印加する電圧印加手段とを備え、上記電極対間に印加される電圧により上記屈折率可変材料の屈折率分布が変わり焦点位置が変化する、焦点位置可変空間変調デバイスにおいて、上記屈折率可変材料について、第1の上記電極対の互いに対向する電極間およびその周辺の第1の領域と、該第1の上記電極対に隣接する第2の上記電極対の互いに対向する電極間およびその周辺の第2の領域との間を区切り、該第1および第2の領域間において互いに他方の電界の影響が少なくなるようにしたことを特徴とする、焦点位置可変空間変調デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079CA17
, 2H079DA08
, 2H079EB02
, 2H079EB12
, 2H079EB15
, 2K002AB07
, 2K002AB08
, 2K002AB10
, 2K002AB40
, 2K002BA06
, 2K002CA14
, 2K002DA14
, 2K002EB02
, 2K002EB03
, 2K002EB04
, 2K002EB05
, 2K002EB09
, 2K002HA03
, 2K002HA15
引用特許: