特許
J-GLOBAL ID:200903045359477120
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202338
公開番号(公開出願番号):特開2006-021680
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】操縦安定性および乗り心地性を損なうことなく、ロードノイズを低減させた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】ビードコア18の周りであって該ビードコアを覆うカーカス層22との間に、測定温度23°C、振動数100Hz、動歪み0.15%での動的粘弾性測定における損失正接tanδが0.3以上のゴムからなる減衰層30を介在させた空気入りタイヤ10である。減衰層30は、ビニルイソプレン単位を含むポリイソプレンのブロックとポリスチレンのブロックとからなるブロック共重合体(A)と、ジエン系ゴム(B)とを、A:B=20:80〜50:50の重量比で含有するゴム組成物からなることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右一対の環状のビードコアと、該ビードコアで端部が折り返されたカーカス層と、前記ビードコアのタイヤ外周側に配設されたビードフィラーとを備える空気入りタイヤにおいて、
前記ビードコアの周りであって該ビードコアを覆う前記カーカス層との間に、測定温度23°C、振動数100Hz、動歪み0.15%での動的粘弾性測定における損失正接tanδが0.3以上のゴムからなる減衰層を介在させたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 15/04
, B60C 1/00
, C08L 9/00
FI (3件):
B60C15/04 G
, B60C1/00 Z
, C08L9/00
Fターム (7件):
4J002AC011
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC081
, 4J002BP012
, 4J002FD010
, 4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭64-47604号公報
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-003428
出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (6件)
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高減衰性ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-014808
出願人:東洋ゴム工業株式会社
-
空気入りタイヤ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-292733
出願人:横浜ゴム株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-003428
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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