特許
J-GLOBAL ID:200903045359713672

金属薄肉構造体並びに金属薄板の鍛造成形加工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217581
公開番号(公開出願番号):特開2008-036699
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】本発明は、金属薄板に大きな荷重を加えることなく鍛造加工により成形できるとともに寸法精度が高く成形された金属薄肉構造体及びその鍛造成形加工方法及び装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】上型100のパンチ部104により金属薄板Mの周辺領域に荷重が加わり、鍛造押出し加工されて金属が流動するようになるが、金属薄板Mの中央領域には板押え部105により荷重が加わった状態となっているため、周辺領域から外方に向かって流動するようになる。その際に、背圧プレート206が油圧により上昇して型ガイド部204がダイ部203の側面に沿って上昇し、それに伴って型ガイド面204bがパンチ部104の側面104cとの間に所定の間隔を空けて上昇するようになる。そのため、金属薄板Mの周辺領域から外方に向かって流動した金属は、型ガイド面204bの上昇に誘導されて側面104cとの間の隙間に流入するようになる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
金属薄板の周辺領域を鍛造押出し加工により成形した金属薄肉構造体であって、中央領域よりも周辺領域が薄肉に形成された底面部の周囲に一体成形された周壁部を備えていることを特徴とする金属薄肉構造体。
IPC (3件):
B21J 5/06 ,  B21J 1/06 ,  B21K 21/04
FI (3件):
B21J5/06 C ,  B21J1/06 B ,  B21K21/04
Fターム (7件):
4E087AA08 ,  4E087CA12 ,  4E087CA24 ,  4E087CB02 ,  4E087EC17 ,  4E087ED12 ,  4E087HB06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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