特許

J-GLOBAL ID：200903045366662609

光学ピックアップ装置

発明者： 横田 英明 ,  宮内 大助 ,  木練 透
出願人/特許権者： ティーディーケイ株式会社
代理人 (1件)： 倉内 基弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-146153
公開番号（公開出願番号）：特開2000-339741
出願日： 1999年05月26日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 2つの光波長を使用する光学ピックアップ装置において、光量効率を2つの波長に対して最高に設定してS/N比を向上すること。【解決手段】 波長λ1のレーザ光源と、これより長い波長λ2のレーザ光源と、これらの光源から発した光ビームを光学記録媒体表面に導く光学系と、光学記録媒体表面からの反射光ビームを光電変換する受光素子を有している光学ピックアップ装置において、前記光学系の一部に、有理数N=1/((λ2/λ1)-1)を超えない最大の整数をN1とし、前記Nを超える最小の整数をN2としたときに、ステップ数がN1+1またはN2+1であって、1ステップあたりの段差量をλ1/(n-1)とした屈折率nの階段状位相回折格子素子を用いる。

請求項（抜粋）：

波長λ1のレーザ光源と、これより長い波長λ2のレーザ光源と、これらの光源から発した光ビームを光学記録媒体表面に導く光学系と、光学記録媒体表面からの反射光ビームを光電変換する受光素子を有している光学ピックアップ装置において、前記光学系の一部に、有理数N=1/((λ2/λ1)-1)を超えない最大の整数をN1とし、前記Nを超える最小の整数をN2としたときに、ステップ数がN1+1またはN2+1であって、1ステップあたりの段差量をλ1/(n-1)とした屈折率nの階段状位相回折格子素子を備えていることを特徴とする光学ピックアップ装置。

IPC (2件)：

G11B 7/135 ,  G11B 7/125

FI (2件)：

G11B 7/135 A ,  G11B 7/125 B

Fターム (12件)：

5D119AA41 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EC01 ,  5D119EC47 ,  5D119FA05 ,  5D119JA09 ,  5D119JA43 ,  5D119JA47 ,  5D119JB03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 記録再生装置および方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-121337   出願人：ソニー株式会社
• 光ヘッド装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-049781   出願人：日本電気株式会社