特許
J-GLOBAL ID:200903045370762375

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056841
公開番号(公開出願番号):特開2005-338770
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】局所ギャップの発生をなくして、黒表示不均一ムラおよび下辺ギャップムラを改善させる柱状スペーサを使用する液晶表示装置を提供する。 【解決手段】第1群の各柱状スペーサ304と対向するアレイ側基板201上には、段差膜100が、1種類以上のフローティングの無機膜層(例えば、クロム層41、43、アルミニウム層42およびアモルファスシリコン層31)を適切に組み合わせて各形成されて、各柱状スペーサ304と段差膜100とは常時当接しており、第2群の各柱状スペーサ305と対向するアレイ側基板201上の部位には、無機段差膜100が形成されず、通常状態では間隔を有する。この段差膜100の膜厚は、好ましくは2000Å〜5000Åに選定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アレイ基板と共通電極基板との両基板間に液晶が封止され前記共通電極基板はそのアレイ基板への対向面側に該両基板間の間隔を保持するための複数の柱状スペーサが当該対向面の面内方向に散在するように位置して各形成された液晶表示装置において、 前記複数の柱状スペーサは、各自己の突出端部が前記アレイ基板側の各対応部位に常時当接する第1群の各柱状スペーサと、各自己の突出端部が前記アレイ基板側の各対応部位に常時は当接せず前記両基板間の間隔が狭められたときに当接する第2群の各柱状スペーサとを含んで構成され、 前記アレイ基板は、前記共通電極基板への対向面側に前記第1群の各柱状スペーサの各突出端部を常時当接せしめるべく各当接部位を含む位置に無機材料層を含んでなる段差膜が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/1339 ,  G02F1/1368 ,  G09F9/30 ,  G09F9/35
FI (5件):
G02F1/1339 500 ,  G02F1/1368 ,  G09F9/30 320 ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/35
Fターム (27件):
2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA16 ,  2H089LA19 ,  2H089QA04 ,  2H089QA14 ,  2H089SA01 ,  2H089TA02 ,  2H089TA05 ,  2H089TA09 ,  2H092GA14 ,  2H092JA24 ,  2H092JB05 ,  2H092JB13 ,  2H092JB56 ,  2H092KA05 ,  2H092KB21 ,  2H092NA01 ,  2H092NA17 ,  2H092PA03 ,  5C094AA03 ,  5C094AA36 ,  5C094AA48 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094DA13 ,  5C094EC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379773   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (6件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-146644   出願人:松下電器産業株式会社
  • 液晶パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-353457   出願人:富士通ディスプレイテクノロジーズ株式会社
  • 液晶表示装置及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-317593   出願人:日本電気株式会社
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