特許
J-GLOBAL ID:200903045374048367
モータ式駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-304307
公開番号(公開出願番号):特開2003-106347
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 電気モータの回転駆動力を減速歯車列を介して出力軸に固設された回転式出力部材に伝達せしめて、かかる回転式出力部材に連結された駆動対象を返戻付勢力に抗して往復作動せしめるモータ式駆動装置の復作動時における駆動対象の速度を抑えて、駆動対象の復作動完了時の作動音を小さくすることを目的とする。【解決手段】 電気モータ24のロータピニオン80に噛合された一番車76と、2番車96に噛合された一番ピニオン78を一体的に有し、一番車76と同一中心軸上で一番車76に対して相対回転可能に配設された伝動軸74との間に、ワンウェイ式クラッチ手段86を介在せしめた。
請求項(抜粋):
通電により一方向に回転作動せしめられるロータピニオンを備えた電気モータと、該電気モータのロータピニオンに噛合された減速歯車列と、該減速歯車列を介して前記電気モータで回転駆動せしめられる出力軸と、該出力軸に固設されて該出力軸の軸直角方向に離隔位置せしめられ、該出力軸と共に該出力軸の中心軸回りで一方向に回転駆動せしめられることにより、連結せしめられた所定の駆動対象を、軸直角方向一方向に常時及ぼされる返戻付勢力に抗して往復作動せしめる回転式出力部材と、前記減速歯車列において、前記電気モータのロータピニオンに噛合された一番車と、二番車に噛合された一番ピニオンを一体的に有し該一番車と同一中心軸上で該一番車に対して相対回転可能に配された伝動軸との間に介在せしめられることにより、該一番車の該伝動軸に対する中心軸回りの相対回転を、前記回転式出力部材の回転駆動方向で阻止せしめる一方、それと反対方向で抵抗力を及ぼしつつ許容するワンウェイ式クラッチ手段とを、有することを特徴とするモータ式駆動装置。
IPC (4件):
F16D 41/12
, F16D 13/08
, F16K 31/04
, H02K 7/10
FI (5件):
F16D 41/12 A
, F16D 41/12 Z
, F16D 13/08 A
, F16K 31/04 A
, H02K 7/10 C
Fターム (33件):
3H062AA12
, 3H062BB04
, 3H062CC01
, 3H062CC15
, 3H062CC21
, 3H062DD03
, 3H062DD09
, 3H062DD10
, 3H062DD11
, 3H062EE01
, 3H062EE03
, 3H062HH03
, 3H062HH07
, 3J056AA07
, 3J056AA08
, 3J056BE27
, 3J056BE28
, 3J056CA06
, 3J056GA27
, 5H607AA06
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB26
, 5H607CC03
, 5H607CC09
, 5H607DD03
, 5H607DD07
, 5H607DD16
, 5H607EE05
, 5H607EE21
, 5H607EE32
, 5H607FF08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
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