特許
J-GLOBAL ID:200903045385238435

き裂進展解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-100524
公開番号(公開出願番号):特開2009-250838
出願日: 2008年04月08日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】部材に発生したき裂の進展を有限要素法により高精度に求める方法を提案する。【解決手段】部材の三次元モデルのき裂先端を形成する複数のき裂先端要素に対してき裂進展方向に隣接する複数の隣接要素にて、第一のき裂先端応力場パラメータを求める第一工程と、き裂先端要素にて第一のき裂先端応力場パラメータのうちの一部のパラメータを代入して、第一のき裂先端応力場パラメータのうちの一部のパラメータを除く他のパラメータと同種の第二のき裂先端応力場パラメータを求める第二工程と、第一のき裂先端応力場パラメータのうちの他のパラメータと第二のき裂先端応力場パラメータを比較してそれぞれの差分が第一所定範囲内であるか否かを判断する第三工程と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
部材に発生したき裂の進展を有限要素法により解析するき裂進展解析方法であって、 前記部材の三次元モデルのき裂先端を形成する複数のき裂先端要素に対してき裂進展方向に隣接する複数の隣接要素にて、第一のき裂先端応力場パラメータを求める第一工程と、 前記き裂先端要素にて前記第一のき裂先端応力場パラメータのうちの一部のパラメータを代入して、前記第一のき裂先端応力場パラメータのうちの前記一部のパラメータを除く他のパラメータと同種の第二のき裂先端応力場パラメータを求める第二工程と、 前記第一のき裂先端応力場パラメータのうちの前記他のパラメータと前記第二のき裂先端応力場パラメータを比較してそれぞれの差分が第一所定範囲内であるか否かを判断する第三工程と、 を有することを特徴とするき裂進展解析方法。
IPC (1件):
G01N 3/32
FI (1件):
G01N3/32 Z
Fターム (5件):
2G061BA03 ,  2G061DA11 ,  2G061DA12 ,  2G061EA03 ,  2G061EC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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