特許
J-GLOBAL ID:200903045413736993

医療用ハンドピース及び切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160649
公開番号(公開出願番号):特開2004-097790
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】施術者が切削工具の先端を目視することができて、切削し易い角度で施術を行うことが可能な医療用ハンドピースを提供する。【解決手段】患部を切削するための切削作業部1aが撓曲可能なシャンク1eの先端に設けられた切削工具1と、切削工具を挿入し得るように管状に形成されたケーシング3と、ケーシングの内面に切削工具のシャンクが接触しないように両部材間に設けられた中間部材4と、切削工具の端部を着脱自在に保持し且つ駆動源からの動力を切削工具に伝達するためのハンドピース本体部5とを備え、ケーシングと中間部材と切削工具とは所定範囲内で湾曲させることが可能に形成されており、このように湾曲させた時に、ケーシングは塑性変形し、切削工具のシャンクは弾性変形し、中間部材は両部材の変形に追随するように形成されたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動源からの動力を伝達して回転駆動させた切削工具で患部を切削する医療用ハンドピースであって、患部を切削するための切削作業部が撓曲可能なシャンクの先端に設けられた切削工具と、該切削工具を挿入し得るように管状に形成されたケーシングと、該ケーシングの内面に前記切削工具のシャンクが接触しないように両部材間に設けられた中間部材と、前記切削工具の端部を着脱自在に保持し且つ駆動源からの動力を切削工具に伝達するためのハンドピース本体部とを備え、 前記ケーシングと前記中間部材と前記切削工具とは所定範囲内で湾曲させることが可能に形成されており、この湾曲時に、前記ケーシングは塑性変形し、前記切削工具のシャンクは弾性変形し、前記中間部材は両部材の変形に追随するように形成されたものである医療用ハンドピース。
IPC (3件):
A61B17/16 ,  A61B17/24 ,  A61C1/10
FI (3件):
A61B17/16 ,  A61B17/24 ,  A61C1/10
Fターム (9件):
4C052AA06 ,  4C052BB01 ,  4C052CC03 ,  4C052CC06 ,  4C052DD01 ,  4C060FF21 ,  4C060LL09 ,  4C060LL11 ,  4C060MM06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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