光走査装置及びカラー画像形成装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中島淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-070814
公開番号（公開出願番号）：特開2001-264655
出願日： 2000年03月14日
公開日（公表日）： 2001年09月26日
要約：

【要約】【課題】高速化及び小型化と、低コスト化を実現させた光走査装置を得る。【解決手段】光学走査装置10は、副走査方向に異なった角度で入射されたレーザビームAY、AM、AC、AKをポリゴンミラー20により偏向走査し、走査レンズ22、22’を通過後、反射ミラー24、24'と、反射ミラー26、28、30とにより感光体32へと折返す。ここで、反射ミラー26、28、30うち反射ミラー24、24’から感光体32M、32Cへ向かう光路を構成する28M、28Cは、反射ミラー24、24’から感光体32Y、32Kへ向かう光路上にある反射ミラー26Y、26K、反射ミラー28Y、28K、反射ミラー30Y、30Kが構成する光路に副走査方向に見て重ならない配置とされている。このため、互いの光路干渉を考慮せずに光路がレイアウトでき、よって光走査装置10の高さ寸法が最小化できる。

請求項（抜粋）：

複数の光源から副走査方向に異なった角度で入射された各光ビームを偏向走査させる単一の回転多面鏡と、前記単一の回転多面鏡で副走査方向に角度をもって偏向された各光ビームを対応するそれぞれの被走査面上に結像させる共通の結像光学系と、前記共通の結像光学系を通過した各光ビームを前記単一の回転多面鏡側へ反射する共通の反射ミラーと、前記共通の反射ミラーで反射された各光ビームを前記それぞれの被走査面へ折返す複数の折返しミラーと、を有し、前記複数の光源、前記単一の回転多面鏡、前記共通の結像光学系、前記共通の反射ミラー、及び、前記複数の折返しミラーを収容する筐体を備えた光走査装置において、前記共通の反射ミラーから前記被走査面へ向かう複数の光路のうち少なくとも一つの光路は、共通の反射ミラーから被走査面へ向かう光路上に2枚以上の折返しミラーを有し、前記複数の折返しミラーのうち前記共通の反射ミラーから一の被走査面へ向かう光路を構成する折返しミラーが、共通の反射ミラーから他の被走査面へ向かう光路上にある前記2枚以上の折返しミラーが構成する光路に副走査方向に見て重ならないことを特徴とする光走査装置。

IPC (7件)：

G02B 26/10 , B41J 2/44 , G03G 15/01 112 , G03G 15/04 111 , G03G 15/16 , H04N 1/04 , H04N 1/113

FI (8件)：

G02B 26/10 B , G02B 26/10 D , G03G 15/01 112 A , G03G 15/04 111 , G03G 15/16 , B41J 3/00 D , H04N 1/04 D , H04N 1/04 104 A

Fターム (43件)：

2C362AA42 , 2C362BA50 , 2C362BA51 , 2C362BA83 , 2C362BA87 , 2C362BA90 , 2C362CA39 , 2C362CB80 , 2C362DA03 , 2C362DA04 , 2C362DA06 , 2C362DA08 , 2H030AA06 , 2H030AA07 , 2H030AB02 , 2H030AD05 , 2H030BB02 , 2H030BB42 , 2H030BB53 , 2H032BA09 , 2H032BA17 , 2H032BA23 , 2H045AA01 , 2H045BA22 , 2H045BA34 , 2H045CA63 , 2H045DA02 , 2H045DA04 , 2H076AB06 , 2H076AB12 , 2H076AB18 , 2H076EA01 , 2H076EA06 , 2H076EA11 , 5C072AA03 , 5C072BA01 , 5C072BA03 , 5C072CA06 , 5C072CA07 , 5C072DA04 , 5C072DA21 , 5C072HA06 , 5C072HA13

引用特許：

審査官引用 (9件)

マルチビーム走査装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-286575 出願人：ミノルタ株式会社
光走査装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-019522 出願人：富士ゼロックス株式会社
カラーレーザープリンタ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-020623 出願人：日本電気エンジニアリング株式会社

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