特許
J-GLOBAL ID:200903045444490240
スパークプラグ中心電極アセンブリ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-537985
公開番号(公開出願番号):特表2007-511043
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
中心電極および貴金属の挿入物を含み、貴金属の挿入物は、閉じ込められたガスが2つの構成要素の間から漏れることを可能にする態様で中心電極に機械的に噛み合わせられ、溶接される中心電極アセンブリを有するスパークプラグである。中心電極アセンブリを有するスパークプラグを製造する方法も開示される。組立の間、貴金属の挿入物は、中心電極の下端の中に軸方向に延在するブラインド穴の中に置かれる。中心電極は、一旦所定の位置に置かれると、2つの構成要素をともに機械的に噛み合わせるために挿入物の拡大したヘッド部分の周りで変形される。この取付をさらに強化するために、2つの構成要素はそれらの周囲が1つに溶接される。1つの実施例では、溶接部は、閉じ込められ得るいずれのガスのためにも蒸気の通気口として機能するいくつかのとぎれを含む。別の実施例では、溶接部のとぎれの代わりに、径方向または軸方向に延在する通気穴が使用される。
請求項(抜粋):
点火装置で用いる電極アセンブリであって、
軸方向の下端の中に延在するブラインド穴を有する前記軸方向の下端を有する細長い中心電極と、
機械的な噛み合い機構およびスパーク面を有する貴金属の挿入物とを備え、
前記機械的な噛み合い機構は、前記ブラインド穴の内側面が前記機械的な噛み合い機構の外側面に周方向に接触するように、前記軸方向の下端が前記噛み合わされた機構と係合する状態で、前記ブラインド穴内に少なくとも部分的に位置し、前記中心電極は、閉じ込められたガスが前記ブラインド穴から漏れることを可能にする少なくとも1つのとぎれを含む周囲溶接部を有する前記溶接部によって前記貴金属の挿入物に接合される、電極アセンブリ。
IPC (3件):
H01T 13/20
, H01T 13/39
, H01T 21/02
FI (4件):
H01T13/20 B
, H01T13/20 E
, H01T13/39
, H01T21/02
Fターム (4件):
5G059AA04
, 5G059CC02
, 5G059DD11
, 5G059DD15
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スパークプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-264722
出願人:株式会社デンソー
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スパークプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-284179
出願人:株式会社デンソー
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スパークプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-097646
出願人:株式会社デンソー
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